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仕事と社会保険の関係について
- 賢明な選択は扶養内で働くことか?
- 仕事の都合による週3~4日勤務
- 保険加入による税金、保育料、家賃の上昇
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社会保険に加入するしないは、任意ではありません。 該当すると当然に加入しなければならないものですから、拒否はできません。 扶養範囲は税金と社会保険では金額が違い、 税金は年間103万円、社会保険は年間130万円となります。 社会保険に加入したから旦那さまの税金が上がるというわけではありません。 そもそも別物ですからね。 家賃が上がる?団地なのでとありますが、もしかして市営住宅とか県営住宅とかの公営住宅にお住みですか? 公営住宅なら収入によって家賃が変わると聞きますね。 今は税金では配偶者控除があり、社会保険では扶養の概念があって、その枠を超えなければ優遇されていますから、微妙な収入であれば働き方を考えることで、支出は抑えられるでしょう。 ですから、社会保険に加入したくないのであれば、扶養内で働ける仕事につくしかありません。 強制加入なので、働き方を選んで働くしかないのです。(場合によっては職場を変わるしかありませんね) でも、私はそれもいかがなものかと思っています。 今のご時世、働ける場所があること、子供が小さくて病院にかかったりするときに早退させてくれたり休ませてくれる職場環境であること、子供にはこれからお金がどんどんかかるようになっていくこと等を考えると、働けるときに働いていたほうがいいのではないでしょうか? 社会保険と言っておられるのは健康保険と厚生年金だと思われます。(通常セット加入なので) いずれも、会社が保険料を半分負担してくれています。 あなたの眼に見えるお給料のほかに、上乗せで会社はあなたに費用をかけてくれているのです。 厚生年金はのちのち自分に返ってくるお金です。 年金というのは老後だけのものではなく、障害になった時にも要件を満たせばもらえます。 ですから、その年金保険料の半分を負担してくれるということは、今までの時給よりも多い時給を、見えない形で支払ってくれるということなのです。 目先の金額にとらわれがちですけど、世の中にはそんな負担(社会保険料の半額負担)をどうやってせずに、少しでも安く労働者を使おうかと考える会社も多いものですよ! それなのに、(法律にのっとってではありますが)負担してくれるありがたい会社だと、私なら思いますが。 専業主婦や扶養内で働く一部の人だけ優遇されていることは、議論の的になっていますから、 今後は扶養という考え方がなくなる可能性もあります。そうなると、少ない収入だろうがなんだろうが、年金も税金も自分で支払わなくてはならなくなります。 年は重ねるごとに職探しも大変になってきますから、今のうちにきちんと社会保険に加入してくれる、いい会社を見つけておくことは決して損なことではなく、 返ってよかったのではないでしょうか?