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高校の生物Iの話です。
高校の生物Iの話です。 原形質分離を起こしている状態の植物細胞を水にいれたとき、時間が経つにつれて細胞内の浸透圧は小さくなる、と書いてあります。細胞内に水が入ってくるんですよね。でも、どうして浸透圧は小さくなるんでしょうか??イメージが出来ないんです、、
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こんにちは これは質問者さんの質問を見て、 私がとっさにイメージした理屈なので、実際にどうかはわかりませんが、 浸透圧というのは例えば、Aの水溶液の中に物体Bが入ったとき、 その物質の質量や濃さが違うので、物質Aのほうが薄い(今回水として) 場合、濃い物質B(この場合植物細胞)に...なんだっけw言葉は忘れたけど 慣性の法則だったかな。 物事が均一になろうとして、液体Aは物質Bの中と 浸透圧を同等にしようとします。 ここまでOKですね? では時計をすすめてみましょう。 カチカチカチ。チーン。 はい、とりあえず時間がすすみました。 液体Aから、物質Bにいくらか真水が浸透し、 物質Bは最初のときより水分を含んで膨張しているか、 細胞壁が破壊されてボロっちくなってる感じとします。 ここで物体Bの中の成分がどう変化したかに注目。 多分最初より、水の量が増えていますね? つ ま り 最初よりも、物体Bは液体Aの浸透圧に近づいています。 これがカギなんじゃないかなーと思いますよ。 熱湯に、でっかい氷おとしたらとけますよねー だけど、段々お湯はぬるくなって水になりますよねー そしたら氷とお湯の温度差って、小さくなって、 最初よりゆっくり溶けるんじゃないかな? ちょっと違うけど、なんかにてるかもね。
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- r_kotonoha
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再びこんばんは! 一つ訂正しておかねばなりません! 慣性の法則ではなく、恒常性が私の前文だと当てはまります(^^;; 物理の話とごっちゃにしてしまいました! しかも意味が違ってくるのですいませんー!
- big-lee
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浸透圧は簡単に言えば、水を吸う力の原動力で、水溶液の濃度に比例します。 P=RCT(ファントホッフの公式)は習いましたか? Pは浸透圧(単位は気圧)、Rは気体定数(値は0.082)、Cはモル濃度(mol/l)、そしてTは絶対温度(単位はケルビン)ですね。 入ってきた水によって細胞内液の濃度が下がるのですから、数学的に浸透圧も低下します。
お礼
浸透圧が「水を吸う原動力」っていうのが理解しやすくてとっても助かります!! だから浸透圧は変化するんですねぇ・・・分かりやすいです。 公式は知りませんでしたが、そういうものもあるんですね。知識が増えましたv どうもありがとうございました!!
お礼
熱湯と氷の話がすごく分かりやすいです!なるほど~って感嘆しちゃいました! イメージが湧いてきましたよ~ どうもありがとうございました!!