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射出成形経験者に質問です。
射出成形経験者に質問です。 ウレタンを用いて成形するとゲート近辺に凹みが出来る事があります。 この原因として応力が関係しているのですが、具体的には、どのような現象が おきているのかよくわかりません。 ご教授お願いします。
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- mexohanaxo
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弊社も道路資材で反射テープがついてるポール。 高速道路とかに立ってる製品と道路工事で使う地固めの震動してる製品のジャバラ部分を 扱ってます。ゲート付近ってほぼ無いのですが二次仕上げでゲートカット部が面一にならないの と言うトラブルがありました。これがジャバラの製品で且つ、中子を6分割して2面打ちと 特殊ですが。1面打ってる間にもう1面の中子の分解と製品脱型後に中子を組み立てる。 納品会社対応策で粉砕を入れず(暫定)保持圧切り替え距離を10mm延長、時間を10sec短縮。 保持圧時間を1~3迄5sec,勾配secは、そのままで保持圧圧力1番30%を15%~20%、残りの2~3番は 20~25%を10%~15%にしました。保持圧時間が長いので1番目の充填で凝固してしまい、2番目の製品完成と3番目の微調整が押しても馴染まずトラブルの原因だったようですが、単なるヒケなら金型温度の温調機の温度を上げて流動性をよくする。それと反復成形でクッション残量が次の成形に使用されない(長時間高温にさらされて酸化して異物や金型のスプル部分にカスが残って外観不良防止の為)とか上げましたが、 金型なのか条件なのか。どんな製品で何個取りとか具体的これでとは、いかないですね。 それ以外にも保持圧は触らずに射出圧力でキャビ内の圧を上げるとか。使用材料のグレードと、上げれば キリが無いですが、変更履歴を書式で保管して置く。駄目だったのも良かったのも。 当方、只のオペで国家資格とか持ってません。保持圧を触って駄目でも3種類位の条件で試作するってのも あります。例えば、1番目の保持圧Aとして2~3を上下変更して粘着テープででもエフでも付けてA-1として記録と変化も記入します。2回目ならA-2。 5~10ショット位成形します。他の保持圧を触った時の状態も毎回記録します。上げ下げも大きく振って 変化を見れば分かりやすい。一つの変更でも2ショット位は、見ます。温度測定機を持ってれば金型温度も 測定。 最悪は、CAE持ってる試作屋にでも頼む。長文になりましたが、私は、素人です。5年位やってましたが、今春から生産技術に移動になり、押し出し成形部門兼(こっちでは成形させてもらってません。)残業付加者の手伝い。ほぼ、手伝いですがホースのカットとか梱包とか。昨年、4ヶ月ほど押し出し成形のダイとかの整備やらされました。閑職です。もう、44歳なんで新しく覚えるのも大変です。
- kakibesuto
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参考までに・・・。 射出圧か保圧が高すぎるのでは!? ウレタンがやわらかいので圧でつぶれてしまうのではないでしょうか。 現状が分からないので何とも言えないけど。
お礼
書き込みありがとうございます。 保圧を上げ下げしても変わりません。 応力などがかかっていると推測しているのですが・・・