• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:射出成形品(材質:PPE)のクラックについて)

射出成形品(材質:PPE)のクラックについて

このQ&Aのポイント
  • 金具をインサート成形している箇所(ボス天面部)でクラックが発生して困っています。金具材質は真鍮(ニッケルメッキ)、樹脂はPPEを使用しています。
  • クラックの原因としては、金具の油によるソルベントクラック、金型に油が残ったまま成形し、ソルベントクラック、金具冷たいまま成形し、樹脂が急冷されて大きな残留応力が残り、クラック発生、成形時のガスによる腐食が考えられます。
  • 対策としては、超音波洗浄機を用いて金具をエタノールで脱脂する、金型油を洗浄剤できれいにする、金具を金型温度まで加熱して成形する、ガス逃げを追加するなどがありますが、いずれの対策も効果が得られていません。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

色々と試されたようですが、インサート金具自体のエッジ部分からは考えられないですか。ローレットのついていない物でもクラックが入るのでしょうか。 ローレットのとがった部分や端の部分のエッジが気になります。 又、銅害についてはいかがですか、銅自体が樹脂等の相性があまり良くないようです。インサートをメッキする、ステンレス製にするなどの方法が有ると思います。又、根本的に肉厚が薄すぎる等も考えなければならないと思います。 これらのことが相乗的に悪い結果に繋がっているとも考えられます。何れにしてもトライをされることをおすすめします。

noname#230358
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 インサート金具のローレットなし品では まだ試していなかったためトライしてみます。 銅害についてですが、インサート金具は ニッケルメッキをしてあります。 肉厚が薄すぎるのもやはり要因の一つかもしれません。 構造見直しも視野に入れ今後も検証進めます。 また、何でもかまいませんので お気づきの点ありましたら回答お願いいたします。

関連するQ&A