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英語長文問題の読破法
英語長文問題の読破法 最初と最後などの重要部分から読み始め、 筆者の主張を把握してから文全体を読んでいく というやり方がいいというのを聞いたのですが、 そろそろ自分のやり方を模索しながら確立していきたいので、 難関受験を突破した人はどのようにしたのか、 またはそのことについての意見をお聞かせください。
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No.3です。 >ちなみに答えるべきところを探すのではなくて、あくまで主張、文構造の把握だそうです;; (そのためのディスコスマーカーと主張との因果関係もセットで学んでます) ディスコマーカーってこれですか。 http://eigokyousitsu.nomaki.jp/cyoubun/cyoubun_paragraph2.html パラグラフライティングとかトピックセンテンスとかは聞いたことありますが・・・というか自分が英文エッセイ等を書く時にもそういう風に書くことが必要ですが。私は読み方でなくて、書き方で習いました(自分でそんな書けないんですけど、方法だけ)。 文章構造はありますよ。それはそれで知っておいていいんじゃないですか。目安として。 ちなみのこのページ、スラッシュリーディングの話も出ているのでついでに。 http://eigokyousitsu.nomaki.jp/cyoubun/index.html しかし実は、「前から読む」は、自分はこっちの感覚に近いです。意味のカタマリである程度区切って読む(そしてに完全な日本語に直そうとしない)。 http://www.linkage-club.co.jp/Material/Essays/slashreading.htm http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2006/09/post_75b3.html あと自分が思っているのは、「ゆっくり読んでも難しい文章を、速く読むことはできない」ということ・・・日本語を読むときもそうですよね。スラスラ読める文章と、用語が難しかったり基礎知識がなかったりしてなかなか読めない文章とありますものね。まず読めるようになって、それからスピードなんだろうなと。No.2さんがおっしゃっているように読めるレベルの文章でたくさん読み練習するのも良いと思います。 読解力がつけば、No.1さんがおっしゃるような“,課題文の頭からざっと読んで(つっかえた箇所は飛ばす)”という風に読めて、過度にテクニックを気にする必要はなくなりますし、逆に、テクニックにこだわることが面倒くさくなるんじゃないかと思います。「自分のやり方」とか「先生の方針」とかでなく、ただ「普通にざっと読む」だけです。 とはいえ、「あらゆる英文を普通にざっと読めるように」と考えてしまうと範囲が広過ぎてライフワークになってしまうので(笑)、まずは「簡単なレベルから、試験問題に対処できるレベルまで」で練習すれば良いと思います。休憩時間の遊びや趣味の話題、ネットのニュース記事チェックなんかも英語にしちゃうと読み練習にはなりますけどね。がんばってください。
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難関大学を受験したことがないので受験英語はわかりませんが、 TOEICの長文だと、質問文をざっと見ることはします。選択肢まではよく読みませんけど、「何を聞かれているのか」ぐらいは。 しかし最初と最後を読んだところで、答えになるべき箇所が真ん中部分に書かれていたら発見できません。結局、全部をざっと読むほうが早いです。読む力が向上すれば、テクニックに頭を悩ませる必要はなくなります。 後ろから引っくり返して日本語訳しないで、前から英語の語順のまま読むのはできますか?よく、スラッシュリーディングというのがありますが。別に私もこの「方法」にこだわって読んでるわけじゃありません。そういう呼び名は後から知りました。ただ、プロセスを説明したらこういうことになるんじゃない?ぐらいの意図です。 どっちにしろ、方法を知っているだけでは速く読めるようにならず、英文をたくさん読まないと慣れません。自転車や自動車に乗れるようになるには、実際に乗ってたくさん練習しなければなりませんから。
お礼
音読重視で、前から英語のまま理解していく訓練をしているので、 前からは読めます。 >「しかし最初と最後を読んだところで、答えになるべき箇所が真ん中部分に書かれていたら発見できません」 ちなみに答えるべきところを探すのではなくて、あくまで主張、文構造の把握だそうです;; (そのためのディスコスマーカーと主張との因果関係もセットで学んでます) なるほど。 とにかく前から読む。そして読解基礎体力や能力を付けることはわかりました。 ありがとうございます。
- genmai59
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英語長文問題で難関突破する人というのは、自分なりのやり方?を確立したりする必要はないんです。英文を読む能力を鍛え上げれば、頭からすらすら読んで意味をほぼ完璧に理解しても、じゅうぶん時間が余ります。重要部分を拾い読みしたりする必要はありません。 まだ受験までかなり間があるのに、英文が読めないけど何とか無理して読もうとするためのテクニックを模索したりしないほうがいいと思います。英語を読む能力を、もっと作り上げていきましょう。 そのためには、ともかくたくさん読むことです。ろくに読めないのに難解な長文問題を解こうとして考え込むのは時間の無駄。解説を見て英文構造を理解したものを繰り返し読んで意味をとる練習をしたり、中学からの教科書レベルのやさしいものをともかく大量に読みましょう。同じ1時間かけるのなら、200語の長文問題を解くよりも、やさしい英文を5000語読んだ方が、長文読解力を上げるという点では、効果があがると思います。 テクニックを考えるのは、受験の数ヶ月前になって、とうていすらすら読めるところまではいけそうにないとわかってからでいいでしょう。
お礼
担当の講師曰く、テクニックではなく読解の基本であって そしてそれを習得するためには今から訓練しなさい。 とおっしゃってていて正直そのやり方どうなのかなー… って思って質問した次第です。 参考にしますありがとうございました
とてもできる受験生なら,課題文の頭からざっと読んで(つっかえた箇所は飛ばす)全体を理解し,再読して細部を詰めていくでしょうね。それから,「さてさて,ここの英語の先生はどこを突いてくるかな?」と,楽しんで問題を見るでしょうね。もっとも,課題文に下線が引いてあれば,「下線部を訳せ」という問題があるのは当然に予測できますが。 「最初と最後を読め」とか「問題文から先に読め」という攻略法は,「やっとこさその大学のボーダーに乗りそうな人」へのアドバイスなんじゃないかとぼくは思います。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます^^
お礼
詳しい回答、 ありがとうございます。 その先生の授業の予習だけは先生のやり方を意識して、 他の長文講座、自習学習においては 余計なことはなるべく考えないで、多読と音読を重視して 知識の吸収と基礎体力、速読能力をつけることに力を注いでいきたいと思います。 参考になりました。