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項羽と劉邦について
項羽と劉邦について 項羽と劉邦、どちらが本人の実力より 参謀がしっかりしていて、 どちらが本人だけが実力者でしたでしょうか? また、項羽と寵姫虞美人はどんな出会い をしたのでしょうか? 是非、教えて下さい。
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>項羽と劉邦、どちらが本人の実力より >参謀がしっかりしていて、 >どちらが本人だけが実力者でしたでしょうか? 劉邦は楚漢戦争後に言った有名な言葉があります。 「自分(劉邦)は張良・蕭何・韓信を使いこなせたが、項羽は范増ひとりすら上手く使いこなせなかった。これが項羽の滅亡した原因である」 なお、劉邦の重要な臣である韓信・陳平は元項羽の家臣でしたし、亜父と慕っていた范増まで信用出来なくなって引退させています。 ちなみに、項羽の有名な言葉としては 「文字なぞ自分の名前が書ければ十分です。剣術のように一人を相手にするものはつまりません。私は万人を相手にする物がやりたい」 (その後、項羽は兵法の概略を理解すると、それ以上は学ぼうとしなかった。)
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- jamiru
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劉邦は愚鈍。頼りないから頼りがいある人が手腕を発揮した。 張良、韓信が手腕を発揮したのもありますが、 最後は妻が手腕を発揮して劉邦の元勲ら生き残り組を粛清してぶっ殺したのは有名なオチですね。 項羽は優秀。 リーダーシップのある行動力も決断力もある人。 優秀だからこそ、他人の手を煩わすことなく何でも自分の手で解決してしまう。 他人を使いこなす以前に、俺様が直接手を下した方が早いんだよ。 自分で動き過ぎたら、何も出来ない周りが去っていった。 どっちもどっちです。 劉邦陣営も項羽陣営も紙一重。 外敵か内敵かにやられるかの違い程度です。
お礼
勉強になりました。どうも、有難う。
- nananotanu
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イメージとしては、やはり、参謀に支えられた(本人がなさけない、という意味ではなく)劉邦と、個人の実力ではぬきんでていた項羽、といった感じでしょうね。 横山光輝さんの漫画や司馬遼太郎さんの小説では出会いが描かれていますが、実際には史記などにその記述はないらしいですね。
お礼
早速のご回答、どうも、有難う。
お礼
そんな言葉を残していたのですね。 勉強になりました。どうも、有難う。