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こんばんは!
こんばんは! コンピューターによるシミュレーション実験での質問です。 ・臨界制動について シミュレーション計算によって導きだされた抵抗係数と方程式から導きだされた抵抗係数が一致しない理由は何か? ・円周率πの計算(モンテカルロ法) サンプル点の数が多くなるほどπの値は標準値に近くなっていくと予想されるが、結果は必ずしもそうならない理由は何か? どなたかよかったら、わかりやすく回答お願いします。
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モンテカルロ法でπを求める 原理的には求めることができるでしょうが収束が悪すぎるのです。 紙に円を書いて切り抜いて重さで面積を求めるのと似たようなものです。 紙でやる方が精度がいいかもしれません。 原点からの距離がある値以内にある点の数を求めるのと質量分布を求めるのとの違いですから同じ内容だということが分かります。 質量分布が新聞紙程度の均一さであるか、ケント紙程度の均一さであるか、測定用のチャート紙の程度の均一さであるか、・・・によって変わってきます。 乱数を使うと点の分布には不均一さが生じます。質量分布の均一さとどちらが上になるでしょう。 鋏で切る部分は乱数の場合、数学的に処理できますが切り口はギザギザになっています。円周上に点があるとは限らないからです。 収束が悪いということで力任せに乱数を使うと逆に乱数の精度が問題になってくるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます! わかりやすく、細かい説明で助かりました。