- ベストアンサー
車の最大減速Gはどのくらいですか?
強力なブレーキで制動をかけると強力な減速Gが発生しますが、その最大値はどのくらいなんでしょうか? F1は空気抵抗もあるので最大5Gにも達するという記述はありましたがその他の車の減速Gが解りません。 市販車では1G以下にしかならないとも聞きます。 市販車ベースでサーキットに行くと何Gくらいでしょうか? 市販車改造レベルではどのくらいのGになるでしょうか? 摩擦係数と重量から計算でも求まりそうですが、情報をお持ちの方教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
あまりはっきり覚えていませんが、普通の車で、ABSをカットして、0.9~1.0Gくらいではなかったでしたっけ。 ただし、最大減速Gは、4輪フルロックの状態で得られるもので、一発でフラットスポットができますから、現実的ではありません。 ヒールアンドトウだけで、ABS以上の制動をやってみせる人は、あまりいないと思います。 特に最近のABSはよくできていますからね。 ABSをバカにする人は多いですけれど。 ちなみに横Gは、20年くらい前、初代FFブルーバードが0.92Gをセールスポイントにしていた記憶があります。 ただし、乗り味が悪く、グリップがよければいいというものでもない、ということになって、その後この数値を超える市販車は、ほとんどないと思います。 最近の車は横滑り防止のために、いろいろ電子デバイスがついていますが、あまり感心しません。 クラウンなど、電子デバイスが効くと、出来の悪いLSDがついているような、なんとも言えない不快感があります。
その他の回答 (3)
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
フォーミュラーカーやGTカーは、強烈なダウンフォースによって得られるグリップ力によって強大なGを発生する事ができますが、タイヤにほとんど車重しか掛からない市販車では、Sタイヤでサーキットのハイグリップな路面でもせいぜい0.9G程度です。
補足
ありがとうございます。 でも、下記URLではFDやエリーゼが1.2G位出しているようなのですが、、。 http://minkara.carview.co.jp/userid/150971/blog/c84075/p2/
- shouteng
- ベストアンサー率7% (1/13)
参考までですが、エレベーターは多分0.1G程度の変化だと思います。もし興味があるならば 体重計をエレベーターに持ち込んで測定してみてください。0.1Gの変化でも体重が1割増減する筈です。民間の飛行機に乗って旋回時に感じるGは最大でも1.2G程度です。ジェットコースターなどでは最大2~3G程度かかるようです。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
どの程度まで改造するかで変わってくるため 一律にこれだけの減速Gがあるとは言い切れないです。 市販車ベースの改造車であるGT500クラスのカーボンブレーキでは3G程度の減速Gがかかるようです http://www.tein.co.jp/products/pfc.html 一時期WRCカーにも使われていたようなので、WRCカーも同様の減速Gがあるものと想像できます。 市販車ベースの場合は、厳密な計測データを何処も公表していません。 しかし市販車ベースといえども、足回りをしっかり弄れば3G程度の減速Gは簡単に味わえます。 (しっかりとしたブレーキシステムをインストールすることが前提ですが) 殆どの人をターゲットにしている車に関しては、扱いやすくするという理由とメンテナンスの費用や手間を少なくするという理由で ブレーキのフィーリングはかなりまろやかなものになっているのではないでしょうか どかんと利くブレーキを使ってちゃ一般の人は乗り難くてたまらないしね
補足
GT500といえば改造車の最高クラスですよね。 3Gも行きますか。カーボンブレーキもさることながらタイヤも相当に摩擦係数が高いのでしょうね。 市販車に足回りを変えてSタイヤを履いたくらいだとどのくらいのGでしょう? 最大Gはブレーキもさることながらタイヤの影響が大きいと思いますが。
補足
実は車の減速Gが知りたかったのはABSの制御のせいなんです。 ABSの制御では車輪速度のほかに、減速Gも制御指標にしています。 その減速Gが-1.2Gと書いてあるものですから、「あれっ?-1.2Gならけっこうありえるんじゃないか」と思ったところから質問しました。 例えばレーシング仕様にしたFDなんかが-1.2G以上の減速をしたばあい、本当ならもっと減速できるのにABSが働いてしまうという事になります。