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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:建設業経理士 )
中小企業の建設業経理士について知りたい
このQ&Aのポイント
- 建設業経理士とは、建築設計の経理を担当する資格であり、中小企業において役に立つ。
- 日商簿記2級を取得した後、建設業経理士を目指すことができる。
- 建設業経理士1級は大企業向けではなく、中小企業にも役立つ資格である。
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質問者が選んだベストアンサー
日商簿記などは一般論であって、実際の経理業務では会社の業種によって特徴的な処理があり、一般的な簿記の資格試験ではカバーし切れず、その業種独特の(あるいはその会社独自の)経理処理について理解することが必要になります。建設業も原価計算などで独特なところがあり、商業・製造業中心の一般的な簿記資格だけではそれを知ることはできません。建設業の会社に勤めているのなら、建設業経理士について学ぶことは、合格するかどうかにかかわらず非常に有用だと思います。 また、2級以下が純粋な経理実務者向けであるのに対し、1級の場合には会計学や経営分析など経営判断の要素が入ってくるので、同じ経理でも管理者側の立場であり、位置付けが違うと考えられます。 なお、1級2級は経審でもポイントになるので、社内での評価も上がるはずですし転職にも有利です。 中小企業診断士については、経営に関する知識を得ることはできますので役に立たないということはないでしょうが、色々な会社について調べてこそ現実性のある分析ができる業務なので、多数の子会社を持っていたり会計事務所に勤務していたりするような仕事でないとスキルとして活用する場は少ないように思われます。
お礼
早速のご回答わかりやすくご丁寧にどうもありがとうございました。 中小企業診断士より今の私には建設業経理士の勉強の方が役にたつと 思いましたので、建設業経理士頑張ってみようと思います。 本当にありがとうございました。