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3乗に比例する現象は3次関数で表現されるのですか?
- 3乗に比例する現象は3次関数で表現されるのですか?
- 3乗に比例する現象ってあるんでしょうか。
- 3次関数って上下にうねうねしているけど具体的に言うとこれは何を表現しているのでしょうか。
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No.1です。 4π/3=4.188...という定数です。(πは円周率3.141592....) V=(4π/3)r^3 は、たとえば球形の風船に空気を送り込んで膨らませているところを想像してください。 風船の直径(半径でも同じ)が2倍になると体積は8倍になっています。現象らしく思えますか。 y=x^3 という方程式のグラフを描いてみてください。 x=1:y=1 x=2:y=8 x=3:y=27 . . x=10:y=1000 一方y=x^2は x=1:y=1 x=2:y=4 x=3:y=9 . . . x=10:y=100
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- debukuro
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- funflier
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>3乗に比例する現象ってあるんでしょうか。 航空力学の用語で「必要馬力」というのがあります。これは速度の3乗に比例します。 必要馬力 = D(抗力) x V(速度) D(抗力) = 1/2 x ρ(空気密度) x V(速度)^2 x S(面積) x Cd(抗力係数) (Cdを揚力係数Clに置き換えると揚力の式、抗力・揚力は速度の2乗に比例) なので 必要馬力 = D x V = 1/2 x ρ x V^3 x S x Cd になります。
- spring135
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3次関数と3乗に比例するというのは同じではありません。 3次関数は質問者が探してきたwikipediaにあるグラフのようなもので 一般に y=ax^3+bx^2+cx+d (a,b,c,dは定数) つまりxの最高次の項の次数が3という関数です。 3乗に比例する現象を式で書くなら y=ax^3 です。 つまり3乗の項だけの関数です。 こんな現象は無限にあります。たとえば球の体積Vは半径rを用いて V=(4π/3)r^3 です。 勿論wikipediaのグラフのような現象もたくさんあります。
お礼
ありがとうございます!! 3次関数と3乗に比例するというのは意味が違うのですね(汗) 3乗に比例するというのはいわゆる3次関数の3乗の項だけの関数で、例としては、球の体積という現象?は(4π/3)という定数(係数?)を伴って、半径という現象の3乗に比例すると言えるということなの・・・かな・・・。 だとすると、半径という現象が2倍になると球の体積という現象は8倍になるのですよね。この現象をグラフで表すと急な二次関数のような曲線になるのでしょうか。
お礼
納得です!! 球形の風船を膨らませるイメージ。直径が二倍になったら体積がめちゃ増えている感じです。現象という感じがしてきました。 グラフ書いてみました。y軸方向への値の高まり具合が全然違いますね。y=xのも書いてみましたよ。 それにしても、はじめにウィキペディアで調べた3次関数のようにうねうねはしませんね。やっぱり違うものなんですね!! ありがとうございます。実例がもうちょっとほしいので他にも現象をあげてくださる方がいらっしゃるとうれしいのですが、もうすこし待って誰もいらっしゃらなかったら質問閉じますね☆