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古典文学での「狐」って、たいてい悪くかかれてますよね?
古典文学での「狐」って、たいてい悪くかかれてますよね? ですが、誰かを助けたり、化ける以外にすごい力があるなど、 良くかかれているものってありませんか?? 知っている方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください!!
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俗説で安倍晴明の母親とされている「葛の葉」という狐は、少なくも悪く書かれてはいなかったと思います。 (登場作品は複数存在していますので、詳しくは参考URLを御覧下さい) 【参考URL】 葛の葉 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%9B%E3%81%AE%E8%91%89 葛の葉物語 http://www.ican.zaq.ne.jp/sinodanomori/kuzunohamonogatari.html
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- cpbr
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回答No.5
日本ではなく中国の古典ですが、蒲松齢の書いた「聊斎志異」に「狐妻の苦心」という話があります。狐が化けた妻が夫を助ける話です。聊斎志異には他にも狐の登場する話がたくさんあり、必ずしも悪役ではありません。岩波文庫から編訳が出ています。
noname#115524
回答No.4
古典とは言えないけれど宮沢賢治の「雪渡り」もきつねの悪い昔話の否定がテーマになっています。
- tiltilmitil
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回答No.2
古典と言うには新しいかもしれないけど、有名なのでは「ごんぎつね」でしょう。
noname#129269
回答No.1
招き猫ってむかしは「招きキツネ」だったそうですよ キツネは稲荷神社で神の使いとされていますよね だから不敬という理由で明治政府が禁止してから、招き猫になったと聞きました。 神の使いと言うくらいですから悪者ではない認識ではないでしょうか^^ だからこそほかの動物と違って、人間を惑わす力があると思われたのかもしれませんね。