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ぐっすり眠るの「ぐっすり」の語源は、「good sleep」から来てい
ぐっすり眠るの「ぐっすり」の語源は、「good sleep」から来ているというのはガセなのでしょうか? 気になって夜ぐっすり眠れません。よろしくお願いします。
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禅語です 寝る間も惜しんで修行すべき、半跏思惟すべきを、熟睡してしまった事を 愚修 と呼びました。 そこから、「愚修り寝たな?修行のふりして」という禅僧の間の会話からぐっすりが生まれました。 http://sutra.foyuan.net/T48/2023_003.htm 上記の 二つ目 のパラグラフより
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英語からとは違うと思います。 オノマトペでしょう。 「グーグースースー」をぐっすりと副詞化したのだと思います。 ぴったり、たっぷり、ちょっきり、ほっこり、しんなり・・・などと同類でしょう。
- MandM
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実に面白いですね。 国語辞典で「ぐっすり」を引くと、「よく寝込むさま、熟睡するさまを表す」とあります。現代では、ほぼこの用法だけしかないのではないでしょうか。そうなると、英語のgood sleepと意味も音もまことによく似ています。もしかして、世界史のどこかで日本語が英語に影響を与えたのでしょうか。カリフォルニアなどでは、バーべキュー用のコンロのことをhibachiといいますが、これは日本語の「火鉢」からの借用語だと聞いています。 国語辞典をさらによく見ると、「じゅうぶんなさまをあらわす」とあって、「又ぐっすり飲めるぜ」などという嬉しい例文が掲載されています。とはいっても、これは歌舞伎からの例文のようですから、江戸時代には一般的だったのかもしれません。ほかにも「すっかり濡れ通るさまを表す、ぐっしょり」とか「残らずするさまを表す、すっかり」などという用法もあります。(小学館国語大辞典) 同じ「ぐっすり」という語がこのように歴史的にさまざまに用いられてきて、今日では「よく眠るようす」だけに使われるようになったのだとすれば、「ぐっすり」がgood sleepの借用であると考えにくいようです。 ポルトガル人の友人は、日本語の「ありがとう」はポルトガル語のobligatoからきたのだと言っていました…。 明確な回答になっていませんが、何かの参考になれば幸いです。他の方からの回答も楽しみにしています。
- kybos
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いや、事実は逆。 江戸時代に日本の蹴鞠の技を盗むために鎖国の禁を破って日本に密入国したスティーブン・ジェラードという英国人が、日本で「ぐっすり」という言葉を聞いて、"good sleep"という単語を当てたというのが真実。 それまでは、英語では熟睡のことを"sound sleep"としか言わなかった。 スティーブン・ジェラードは18世紀初頭に英国のリヴァプールで生まれ、生家のジェラード家は三角貿易で財をなしたという。 本人はビジネスよりもサッカーに熱中し、当方の日本では蹴鞠と言う高度な足技があるという噂を聞いて、ジェラード家が所有していた船のうちの一隻をオランダ国王に提供して長崎の出島まで来たといわれている。 ちなみに、この時日本の蹴鞠をジェラードに伝えたのは、ウィリアム・アダムズ(日本名「三浦按針」)の子孫。 三浦按針はイングランド南東部のケント州ジリンガムの生まれで、若いころ日本に漂着してそのまま日本に住み着いた英国人だ。 その子孫は、先祖が同じ英国人というよしみでジェラードに蹴鞠を伝えたという。 子孫の正確な名前は伝わっていないが、英国側の資料ではジェラードは彼を「カズ」と呼んでいたらしい。 カズ・ミウラと。
- gyounosuke
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参考URLによれば、鎖国していた江戸時代の書物に出てるそうなので、英語由来というのはガセと考えるのが妥当だそうです。
- NIWAKA_0
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うちの地方では、「○○と」を「○○~り」と言います。(茨城弁) 「どすんと」→「どす~り」みたいな調子。 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E5%BC%81#.E6.8E.A5.E5.B0.BE.E8.AA.9E) 一方、人が寝ているときの寝息は、 ぐ~ぐ~、とか、す~す~、とかですよね。 で、 「ぐ~ぐ~、す~す~ り 寝る」が縮まっていって 「ぐっすり寝る」 ・・・・・・という説を今考えました。