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ピクリン酸の合成について質問です。

ピクリン酸の合成について質問です。 僕は先日、高校の化学部でピクリン酸を合成して燃焼させたのですが、線香花火程度に燃えただけで終わってしまいました。 合成方法は、濃硝酸にフェノール(液体)を入れて加熱し、濃硫酸を入れて水煎で冷やして合成する方法と、混酸にフェノール(液体)を入れて合成する方法の2つで行いました。 1つ目は、黄色の粘り気の強いゴムのようなものができ、2つ目は黒い焦げのようなものと黄色の液体が出来ただけでした。 やはり合成方法が間違っていたのだと思います。 知っている方がいれば、正しい合成方法や分量など、教えていただけると嬉しいです。

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1のお答えにあるように、爆薬は「爆轟」(デトネーション)でないとせいぜい景気よく燃えるだけです。 爆轟というのは爆発伝達ないし爆発前線の速度が各々の環境で(空気中とは限らない)の音速を超えないと起きません。 爆薬には自分自身で爆轟を起こせないものが結構多いのです。その場合「信管」「雷管」を使います。信管は刺激によって、雷管は電気や点火によって小さな爆轟を作ります。つまり、小部分の超音速を作ります。これが他の爆薬に伝達されるとその部分が爆轟を起こします。 点火「燃焼」時に爆轟を起こすことがあるか、無いかはプラント設計などの時の安全係数の決定に大きな影響を与えます。

その他の回答 (1)

  • ORUKA1951
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回答No.1

 ピクリン酸ってその程度の物ですよ。ニトログリセリンだって、硝化綿だって、TNTだって少量を解放状態で点火すれば、せいぜいシュポッで終わり。  爆鳴気や窒化ヨウ素だと燃焼速度がその物質内の音速を超えるので少量でも、激しく爆発する。

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