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硝酸、硫酸の中和方法

彫金でシルバーアクセを作っているものです。 以下の用途で硝酸、硫酸を購入しようと思っています。 ・硫酸(希硫酸)・・・ロウ付け時の銅酸化物の除去 ・硝酸(希硝酸)・・・銀の腐食を利用したエッチング 質問:使用後硫酸、硝酸の中和方法を教えてください。    過去の質問で硫酸の中和は重曹で可能とありました    が、(1)どれくらいの量が必要でしょうか?    また、(2)中和後の液体は下水へ流してもよいので    しょうか?    (3)保存に際して注意する点などありましたら教えて    ください。        

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  • rei00
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回答No.7

再々登場の rei00 です。 補足を読み直してみて,少し気になる点がありましたので追加アドバイスです。 「薬局できいたところ硫酸98%、硝酸67%のものがあるということなのでそれらを購入しようとおもうのですが・・・・」という事ですが,これらは濃硫酸と濃硝酸です。 お書きの使用濃度「硫酸1:水10,硝酸7:水3の割合」で使用されるとすると,「硝酸」は購入したそのままで,「硫酸」は10倍希釈で使用する事になります。 で,おそらく薬局で手に入るのは 500 ml ビンだと思いますので,希釈液 250 cc 位使用であれば,かなりの量を使い残す事になると思います。 また,参考 URL にあげた住友化学のペ-ジの「硫酸」,「硝酸」,「混酸」の記載を御覧になればお分かりになると思いますが,これらはいづれも「毒劇物取締法」の「劇物」に指定されている危険な薬品です。 当然,その取り扱いにも化学的知識を持っている事が必要になります。例えば,硫酸の希釈一つとっても単純に濃硫酸に水を加えると大けがする事になります。 失礼ですが,takanorik さんのご質問やお礼の内容を拝見しますと,これら薬品を取り扱われる事に関して,必要な知識をお持ちかどうか心配になります。どなたか経験者の方と一緒に行われた方がよいように思います。

参考URL:
http://www.sumitomo-chem.co.jp/kiso/koyaku.html
takanorik
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 購入前に危険物資格などの勉強をしてから にしてみたいとおもいます。

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その他の回答 (6)

  • 134
  • ベストアンサー率27% (162/600)
回答No.6

おまけ。 重曹で中和すると、激しく発泡し、発熱します。氷水で容器を冷却するとかして、少量ずつ入れてください。 容器も大きめのガラス容器がよいです。

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回答No.5

補足させていただきます。 >>フェノールフタレインのエタノール溶液 >っていうのは簡単に入手できるのでしょうか? >中和も重曹より効率的なのでしょうか? 中和するのは重曹です。フェノールフタレインは、酸の方にたらしといて、 色を見ながら中和できたかどうか確認するのです。重曹を入れてはリトマス紙 をいちいち浸してみると言う手間が省けて確実(フェノールフタレインはPH8で 色が変わる)と言うだけです。 重曹を入れながらかき混ぜて、ピンクか赤色が消えなければ中和完了です。 フェノールフタレイン溶液は大きな薬局か、学校とかに教材を納入している業者 (タウンページなどで理化学機械器具の項)で手に入ります。どうしても粉末 しか手に入らないようでしたら、1gにつき100mlのエタノールで溶かします。 (もったいないと言うだけで、これ以上濃くても構わない)

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  • rei00
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回答No.4

rei00 です。 今,他の方々の回答を拝見していて気付いた点を追加で回答しておきます。 ご質問の中和したい硫酸と硝酸というのは,「ロウ付け時に銅酸化物の除去に使用した硫酸」と 「銀の腐食を利用したエッチングを行なった硝酸」であって,使用後ビンに残っている「希硫酸」や「希硝酸」ではないですよね。 そうでしたら,この溶液には銅イオンや銀イオンが含まれているはずです。そのため,処理は中和だけではダメですので,そのまま保存しておいて専門の業者なりに任せる必要があります。 硫酸と硝酸は混ぜないで下さい。希硫酸と希硝酸ですので,大丈夫だとは思いますが,有毒な NOx ガスが生じる可能性があります。別々に保存して下さい。 専門の業者,あるいはその溶液の処理方法は,役所の方へ問合わせるか,彫金の材料を買われた所でご相談になれば教えていただけるのではないでしょうか。

takanorik
質問者

お礼

ありがとうございます。 銅、銀イオンが含まれたものはやはり専門の処理を たのむべきなのですね。 一度業者に相談してみます。

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noname#1660
noname#1660
回答No.3

硫酸・硝酸は酸の中でもかなり強い部類に入るので、重曹くらいのアルカリでは大量にいれる必要がありますが、中和できないことはありません。中和しかのかを確認する方法は、前の方が書いたとおり試験紙を使うか指示薬を使う方法となります。 下水への放流はお勧めできません。間違って中和していないものを流してしまった場合、金属パイプなどが溶けてしまう可能性があるからです。

takanorik
質問者

お礼

ありがとうございます。 リトマス試験紙はありますので、チェックしようと思います。

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回答No.2

1.は、使用量にもよりますのですが、要は中和されていればいいので、 重曹を少しずつ入れてながら、 赤のリトマス試験紙を用意して青くなるまででいいと思います。 また、少し高いですがフェノールフタレインのエタノール溶液を(酸の方に) たらしといて、ピンク色になるまで重曹を入れます。 2.自治体によって違いますので地元の保健所で訊いてください。 個人で彫金される程度なら多分問題ないとは思いますが、言い切れませんので(汗)。 3.子供が手にしたり出来ないように鍵をかけられるところ(高いところはダメです) で、地震等で倒れてこぼれたり漏れたりしない冷暗所に、 「飲食物の容器でない」容器に入れて保存します。

takanorik
質問者

お礼

ありがとうございます。 >フェノールフタレインのエタノール溶液 っていうのは簡単に入手できるのでしょうか? 中和も重曹より効率的なのでしょうか? 簡単なら効率的な方がいので・・・

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  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.1

確かに希硫酸,希硝酸の中和は重曹で可能です。 「どれくらいの量が必要か」は使用する希硫酸や希硝酸の濃度と量によります。補足下さい。 「中和後の液体は下水へ流してもよいか」はどの程度の規模かによると思います。極く少量なら問題ないと思いますが,念のために水洗トイレに流された方がよいと思います。 「保存に際して注意する点」としては,どちらも冷暗所に保存された方が良いでしょう。お子様などの手に触れない所である事は言うまでもないでしょう。

takanorik
質問者

補足

硫酸1:水10 硝酸7:水3 の割合と本には書いてありました。 薬局できいたところ硫酸98%、硝酸67%のものが あるということなのでそれらを購入しようとおもうのですが・・・・ 使用量はせいぜい指輪やバングルの大きさのもが処理 できればいいのでワンカップのグラス程度(250cc) くらいの量を使うんじゃないかと思います。

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