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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:多層基板のビアの使い方について、)

多層基板のビアの使い方について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 多層基板のビアの使い方について、貫通ビアとビルドアップビアの長所短所や適切な使用場面について調査しました。
  • EMC対策などの情報から分かるように、高周波では貫通ビアがスタブになることがあり、その場合はビルドアップビアが適しています。
  • しかし、電源やGNDに対しては貫通ビアの方がインピーダンスが低く、許容電流も大きいとされていますが、基板メーカーによると基本的には変わりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rabbit_cat
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回答No.1

まず、根本的な話として、 基本的には、貫通ビアを使うボードでは、貫通ビアしか使えません。 というか、ビルドアップのビアが使えるなら、普通は、そっちがいいに決まってます。 ビルドアップビアを使ええば、貫通ビアに比べて配線の自由度もあがりますし、ビアスタブがない分、インピーダンスマッチングも有利ですし、クリアランスのために電源パタンなんかに穴をあける回数も減るでしょう。 また、ビルドアップのビアが使えるなら、それを最下層から最上層まで作れば、つまり貫通ビアもできます。 この場合は、貫通ビアと言っても、実際にはビルドアップで作ったビアそのものなので、許容電流・抵抗は代わりません。 ただ、ややこしいのは、ボードのメーカーによっては、ビルドアップビアが使えるプロセスでありながら、ビルドアップのビアとは別に、貫通ビアを用意している場合があります。 この場合は、特別に用意した貫通ビアのほうが、ビルドアップで最下層から最上層まで作ったビアよりも、許容電流や抵抗で有利、という場合もありえます。 質問者さんが聞いた基板メーカーでは、貫通ビアもビルドアップで作るんでしょう。だとすれば、貫通ビアはビルドアップビアそのものなわけですので、特性は一緒でしょう。

hoffnungespoir
質問者

補足

早速、ご教授を頂きまして、ありがとうございます。 質問に情報が足りませんでした。 今回、使用しようとしている基板は、貫通ビアはビルドアップを積み重ねた ものではありません。6層の基板でして、内層の4層分を形成した後に 表層を形成するもののようでして、 1-6層間、2-5層間にはビルドアップビアではなく 穴をあけた後にメッキしたもので 1-2層間、5-6層間はビルドアップビアになっております。 したがって、許容電流や抵抗で有利と思っていたのですが、 メーカーの回答が「同じです」という内容でしたので、どうなの?と思いまして。 ご回答にある「特別に用意した貫通ビアの方が・・・」の場合、 ビア径も関わってくるかと思いますが、 イメージとしては、どれくらいの違いがあるのでしょうか? (ビルドアップビアで積み重ねて作る場合は、何倍多くうたないとダメとか)

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