退職金を在職中に受給するか、退職時に合わせて受給するか、

質問

退職金を在職中に受給するか、退職時に合わせて受給するか、
どちらがいいのかわからず、困っています。教えてください。

最近、管理職を退職という形になり、
まだ、定年まで１０年間は在職ですが、
管理職退職金を一時金で、今、受給するか、
退職時に退職金と合わせて受給するか、
近いうちに選択するようにと言われています。
今、受給すると、受給金額的には少額ですが、２０％課税があるそうです。
税金面でとか、他にも色々メリット、デメリットがあるのでしょうか？

回答、アドバイス、よろしくお願いします。

回答No.1

ma-fuji · ベストアンサー

正規な退職金であれば控除額が大きいですし、他の所得と切り離して課税され税負担が軽減されています。
また、勤続年数に応じて控除額も増えます。

その、管理職退職金がどいうものかよくわかりませんが、給料の一部として支払われるのであれば給与所得ですから、通常の給料と合算されその税率が適用になります。

退職金の額にもよりますが、一般的に考えると「退職金」としてもらうほうが有利でしょう。
勤続年数が２０年を超えれば
８００万円＋７０万円×（勤続年数－２０年）が控除額になり、これ以下なら所得税はかかりませんし、この額を超えても、越えた額が３３０万円未満なら税率は１０％もしくは５％です。

参考
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/07.pdf