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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コーシー・シュワルツの不等式の使い方で分からない点があるのでお尋ねしま)

コーシー・シュワルツの不等式の使い方についての疑問

このQ&Aのポイント
  • コーシー・シュワルツの不等式を使用して、(√s + √t)^2の最大値と最小値を求めることができます。
  • しかし、(√s - √t)^2の最大値を求める際にコーシー・シュワルツの不等式を使用しても最大値を導くことはできません。
  • この疑問に対する解答は、コーシー・シュワルツの不等式は正の値に対してしか使用できないためです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • muturajcp
  • ベストアンサー率78% (508/650)
回答No.1

-2√s√t≦0 だから (√s-√t)^2=s-2√s√t+t≦s+t≦2(s+t) となる s+t=2(s+t) と仮定すると s+t=0,0≦s=-t≦0,s=t=0,0=s^2+t^2=1 となって矛盾するから s+t<2(s+t) (√s-√t)^2≦s+t<2(s+t) だから (√s-√t)^2=2(s+t) となる s,t は存在しないから 2(s+t)から最大値を導けない。

ominaesi55
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 等号の付いた絶対不等式は、等号が成り立つ場合のみ絶対不等式は成立して最大値(または最小値)を求めることができる。従って、等号が成り立つことの判別が非常に重要。 と、解釈いたします。 ご教授を、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

コーシー・シュワルツの不等式は、 2つのベクトル a, b と、その成す角 θ について、 内積 a・b = |a||b|cosθ, -1 ≦ cosθ ≦ 1 という内容です。 質問の問題では、ベクトル (√s,√t) の成分が √ によって正の数に制限されているため、 θ が自由な値をとることはできないのです。

ominaesi55
質問者

お礼

回答を、ありがとうございます。 (√s+√t)^2でコーシー・シュワルツの不等式で最大値が求めれるのに、どうして(√s-√t)^2で不等式が使えないのかが疑問でした。

ominaesi55
質問者

補足

ベクトル(√s,√t)は第一象限に限定されていて、ベクトル(1,1)は同じく第一象限にあるので重なることができる(最大値をとる)。 しかし、ベクトル(1,-1)は第四象限にあるので第一象限に限定されているベクトル(√s,√t)と重なることができない(最大値が無い)。 図形的解釈だとこんな感じでしょうか。

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