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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記・初歩的質問)
連結会計における貸倒引当金処理の仕組みとは?
このQ&Aのポイント
- 連結会計における貸倒引当金処理について理解が不十分なため、簿記初心者の質問です。
- 連結会計では、グループ会社内で債権債務を相殺するために貸倒引当金を減額修正し、浮いた利益から法人税を処理します。
- この処理において「繰延税金負債」を計上するのは、将来の法人税の支払いを見込んでいるためです。
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質問者が選んだベストアンサー
連結財務諸表作成にあたり、連結会社相互間の債権と債務とは相殺消去します(連結財務諸表に関する会計基準31) しかしながら、法人税は連結納税を選択していなければ個別の会社にかかりますので、連結するときに増えた利益は課税所得にならないので、会計上の利益が課税所得よりも大きくなります そのため、法人税等調整額を借方に、繰延税金負債を貸方に計上します
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- minosennin
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回答No.1
ここはとりあえず、「貸倒引当金繰入の減額で連結利益が増加したから、それに対応する税金を追加計上する。」-櫻井正勝著 財務会計講義- と理解されてください。 それにしても、これは初歩的質問とはいえないと思います。(^o^)
質問者
お礼
ありがとうございます!昔の上司に「簿記ぐらい理解してなきゃ、社会人として失格」とか言われて、独学でコツコツ勉強してるんですけど簿記って難しいですね…。
お礼
な、なるほど!つまり、連結会計上では「益金不算入」という扱いだから、課税所得を「法人税等調整額」でもって企業会計上の利益額に修正してるわけですね!ありがとうございます!税効果会計をもう一度勉強し直します!