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連続の式の極(円筒)座標変換(2次元非圧縮)

はじめまして。 下記の問題が解けなくて困っております。 2次元非圧縮性流体の連続の式は,速度u, vを用いると, ∂u/∂x + ∂v/∂y = 0 -------------(1) で示される。 一方、極(円筒)座標の場合には,UR, Uθを用いて ∂(rUR)/∂r + ∂Uθ/∂θ = 0 --------------(2) で示される。 この時、 u=URcosθ-Uθsinθ v=URsinθ+Uθcosθ および, x=rcosθ, y=rsinθ の関係を用いて(2)式を導出せよ。 当方、社会人ですが最近、流体に関して勉強する必要が生じました。 周りに聞ける人がおりませんもので、何卒ご教授よろしくお願いいたします。

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noname#185706
noname#185706
回答No.1

>当方、社会人ですが最近、流体に関して勉強する必要が生じました。 (2)式の導出が自分でできないままでは、この先、困ることが多いと思います。そのたびにここで質問するわけにはいかないでしょう。大学レベルのベクトルの勉強で必ず出てくる事柄ですから、教材には事欠きません。自習してください。 変数変換の計算を地道に実行して(2)式を導けたら、(1)式が   速度ベクトルの発散 = 0  を表していることに着目して、図の上で流体の質量の保存を考えて(2)式を導いてみるとよいでしょう。実は、この方が計算量がはるかに少なくてすみます。この導出法も、ベクトルや流体の勉強ではおなじみのものです。 なお、(1)式と(2)式は次元が違いますね。連続の式の本来の形では、(2)式の左辺に因子 1/r がかかります。

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