• 締切済み

上記 上述 前述 先述 既述 の違いについて

上記 上述 前述 先述 既述 の違いについて 辞書を引くとだいたい同じ意味のようです。 「記」と「述」については、「記」は記すこと、「述」は述べることとあったのですが、 「述」は文書に対しても使えるようなので混乱しています。 この5つの単語の違いは何なのでしょうか? 正しい用法などありましたら教えていただきたいと思います。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.2

たしかに何種類もあってまぎらわしいですね。個人的な使い方でお答えすれば, 上記 横書き文書で,それ以前の特定の行や語句を指す 上述 横書き文書で,それ以前の記述や段落などの内容を指す 前述 横・縦書き文書または口頭演説で,それ以前の内容を指す 先述 過去に別になした,文書や口頭演説における内容を指す 既述 (自分では使いませんが)「すでにちゃんと言ったはずだ」    という開き直り的なものを感じます いかがでしょうか。

PointX
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。 「前」「先」「既」には時間軸が関係してきそうで興味深いです。 ご回答ありがとうございます。

  • sykt1217
  • ベストアンサー率34% (277/798)
回答No.1

専門家ではありませんが、個人的な意見を・・・ 基本的に 「上」「下」がつくものは横書きの文章に対して使うものかなぁ~っと思います。 「前」「後」に関しては横書き・縦書きを問わない気もしますが、「上」「下」の流れでいくと、縦書きの文章に使うのがスマートな気がします。 問題は「記」「述」なのですが・・ 質問者様の仰る通り、「記」は記する、「述」は述べるなので、 「記」は「事実」や「結果」など、「感情の入り込む余地のない現象」に対して使い、「述」は筆者(書いている人間)の意見など、「同じ状況に出くわした際、個人により異なる結果を得られる現象(感情)」に対して使うのかなぁ~っとか思ったりしてます。 完全に「思う」「気がする」なんですが・・^^;

PointX
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。 横書き、縦書きで分けるというのは新鮮でした。 「記」「述」に関しては「感情」で使い分けるのが有力な気がしてきました。 さっそくのご回答ありがとうございます。