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創立と設立の意味の違い

辞書で調べてもこの二つの単語のはっきりとした意味の違いが分かりません。明確な違いを記述の上、ご回答よろしくお願いします。(辞書の意味をそのまま載せるのは勘弁して下さい)

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

両者の意味は(ほぼ)同じです。 どちらも 「今まで無かった会社・学校法人・団体・組織などを作ること」 という意味です。 広辞苑では、「創立」=「初めて設立すること」としていますが、 設立のほうも「今まで無かったものを・・・」の意味があります。 ですから、使い分けの問題になるのですが、 (私は社会人になってからだいぶ経ちますが、その経験上、) 「創立」という言葉は、専ら、現在から過去を見たときに使われます。 <例> ○「明治30年、××建設(株)を創立。本社を横浜に置く。」 ×「来年1月、建設会社を創立することを発表。本社は横浜に置く予定。」 ○「来年1月、建設会社を(新規に)設立することを発表。本社は横浜に置く予定。」 あと、#1さん、#2さんの回答にあるように、すでにある組織の中の下位組織を作ることは「創立」とは言いませんね。

jonnyjack
質問者

お礼

なるほど、有難うございました。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.3

因みに、組織に関しては「設立」と同じ意味で「設置」も使います。例えば「参議院に特別委員会が設置され協議に入った」など。 ですので、先ほどの例文は、 『昭和○○年、○○氏は「○○学園」を創立、翌年、学校法に基づき「学校法人私立○○学園」を設立し、学内に高等学校、大学、大学院を設置した。』 でも構いません。 「創立」「設立」「設置」の3つが入ったヤヤコシイ文章になりましたが、使い分けが理解出来たでしょうか。

jonnyjack
質問者

お礼

有難うございます。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.2

設立も創立も、どっちも「新しく作ること」と辞書に書いてます。 しかし、これは厳密に使い分けされています。以下の例文を見て下さい。 『昭和○○年、○○氏は「○○学園」を創立、翌年、学校法に基づき「学校法人私立○○学園」を設立し、学内に高等学校、大学、大学院を設立した。』 さて、この例文では「○○学園は創立」「学校法人は設立」「高等学校、大学、大学院は設立」になっています。 一般的には「会社、学校などを、はじめてつくりあげることを創立」と、「会社や機関などの組織を新しくつくることを設立」と言います。 上記例文では、まず、学園が創立され、翌年、法人組織が設立、そして、組織として高校、大学、大学院を設立している事を意味します。 なので「創立50年記念」とは言いますが「設立50年記念」とは言いません。同じく「法に基づき法人組織を設立」とは言いますが「法に基づき法人組織を創立」とは言いません。 紛らわしいですが、上記のように「明確に違う」ので気を付けましょう。 なお、他の回答の「初めてか、何度も、か」は間違いです。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

創立は、組織や会社等を【初めて】作ること 設立は 組織や会社を新しく(何度でも)作ること ではないでしょうか。 「彼は、日本初のgoo会社を1999年に創立した」 「彼は、goo会社の3店舗目の支店を銀座に設立した」

jonnyjack
質問者

お礼

ありがとうございます。