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男脳・女脳って

詳しく知らないのですけど、それは、信憑性のある説なのでしょうか??

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  • ruehas
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回答No.2

こんにちは。 男性の脳と女性の脳の解剖学的な違いとして知られていますのは、 「脳の容量は男性の方が大きい」 「脳梁の比率は女性の方が太い」 ということです。 このうち、脳の容量といいますのは男女の体格差によるものであり、性質とは関係ありません。では、人間の大脳は左右半球の機能分化がたいへん進んでいますので、脳梁の太さが違うのは即ち男女では右脳と左脳の使い方が違うということです。このため、男性と女性の考え方や行動には平均した特長があると考えられています。そして、念のためネットで公開されている判定サイトをちょっと覗いてみたのですが、どうやらこれを根拠として作られているようです。 ですから、これで判定しているのは「左脳優位型思考」と「右脳優位型思考」ということになります。そして、我々人間には必ずや「個人差」というものがありますので、そのひとの回答の選び方によって、例えば「女性的な男性脳」といったタイプに分類されるのだと思います。ですが、個人的には男性脳・女性脳ではなく、どうせならばタイプ別に思考性の説明をしてくれた方が遥かに役に立つと思います。 女性が感覚的な行動を執るのは右脳機能を用いた多彩な思考を行うからだと考えられており、この傾向が多くの女性に見られるのは割と確かなことだと思います。ですが、我々の社会にはこれとは別にもっと漠然とした「男らしさ・女らしさ」というものがあります。果たして、これは構造の違いだけで決定されているものではなく、我々の脳が生後環境において男性として成長したか女性として成長したかによって大きく分かれてしまうものです。このため、そこには生後体験による様々な個人差が作られるわけです。 女性の脳は右脳を使いやすいようにできているわけですが、男性でも右脳を巧みに使うひとはいます。だからと言って、男性が右脳を使ったからといって別にそれが「女らしさ」として現れるわけではありません。ネクタイを選ぶときには男性も右脳を使っています。極端な話ですが、ネクタイ売り場に「ピンクの花柄」があったとしたらどうするでしょうか。欲しいと思うのは飽くまでそのひとの好み、人格であり、頭の中に女性脳が入っているわけではないです。

noname002
質問者

お礼

こんにちは。お世話になっております。 男性と女性とでは、解剖学的な脳の違いは それとして、 この質問に関しては、要は、 脳梁の太さが違うということ即ち男女では右脳と左脳の使い方が違うということ、従って、男性と女性の考え方や行動には平均した特長があると考えられている、ということですね。 >女性が感覚的な行動を執るのは右脳機能を用いた多彩な思考を行うからだと 女性は脳梁の太さのお陰?か、右脳左脳同時活用でき易いとも聞きましたが、私の見るところ、「多彩」と言いますか、その分、浅く広く、になりがちな傾向の人も多いようです。 一点に関し、ぐーっと掘り下げていくという思考力が乏しいとも言えます。 ですが、こういうことは結局、男女共に、現実生活における必要性の度合いなどによる影響からも大きく左右されているのが殆んどのようですね。 ご確認の労を とって戴いた判定サイトは、要するに「思考のタイプ」判定を しているに過ぎないのを「男脳」「女脳」と言うから根本的誤解を招きかねないのであって、ここは、正しく「タイプ別思考性」とするべきでしょう。 いずれにせよ、私を「女脳何百パーセント~~~!!!」とした発言と、実際とでは真逆に乖離しているには違いなさそうです。 >構造の違いだけで決定されているものではなく、我々の脳が生後環境において男性として成長したか女性として成長したかによって大きく分かれてしまうもの 他ご回答によれば、猿の生育環境における男女差なるものがあるそうですが、リンク先未読につき、これについては、私には分かりませんけれど、 このため、生後体験による様々な個人差が作られる となると、いわゆる「性同一性障害」者などについては、どういうことになっているのかという疑問が起きてきます。 脳梁などの著しい特徴に変わりはないはずなので、母親の腹中にあるときのホルモン作用などが絡んでいるとも聞いていますが、これは また、別の機会に調べてみます。 私の身近に、「ピンクの花柄を好む男性」というのが存在していますけれど、確かに男性にしては?感情優位な面はあるようです。 ですが、そのこととは別に、 一般的に、自分にないものを求めるからこそ、男性的な人ほど、ことさら女性的な対象を、女性的な人ほど、ことさら男性的な対象を求める、という傾向も見受けられるようですね。 ご回答、有難うございました。

その他の回答 (4)

  • kigurumi
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回答No.5

ん? 今他の人への返信を読んで気づいたんですけど、、、 >私、どうやら、つい最近、あるひとから、 >「コイツは、まさに女脳!!何百パーセントだーーー!!!」みたいに、激しく決め付けられたらしいのですけれど、 あれ? あの人??? 私の返信を管理者人にごねて削除させたあの人?笑  あぶり出し成功。笑  いくつかのトラップを仕掛けましたが、ここでひっかかるとは。笑  私のお茶目さが憎い(≧∇≦) えっとですねぇ。 例えば、「旦那に隠れて浮気していたらバレちゃいました。 離婚するって言われましたけど、旦那は私のこと構ってくれず、私にさびしい思いをさせたのだから、私が浮気をすることになった原因は旦那にあるわけで、私はちっとも悪くないですよねぇ」 という相談があったとする。 相談者は十分自分は悪いとわかってはいる。 だけど、「100%あなたに非があったわけじゃあない。ほったらかしにした夫にも責任はある」と慰めて欲しいわけです。 あなたは悪くないと肩を持って欲しいわけです。 そのような<言葉になっていないが存在している>心情の当の持ち主に「原因がどうであれ、夫を裏切ったという事実は事実です。あなたが悪い。謝罪すべきはあなた」と返信をした場合、きっと相談者はモニターをみんがら     キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!! てめー ぶっころすぞ!  と唾を飛ばすんじゃないかと。   私は悪くないと言って欲しいのにぃぃぃ! ったく人の気持ちも理解しないやつが返事すな!! となると思う。 もしかして、管理者にその返信を削除するようだだをこねて、削除に同意するまで、大暴れするかも。 こういう人はグレートマザータイプ。 ちなみに、グレートマザーと同化するとシンクロ率が400%になるらしい。 で今回、質問をたてた目的って、実は質問ではないですよね。 中傷が目的ですよね。 私は男性脳・女性脳のテストをすると毎回限りなく男性脳に近い女性脳の持ち主となる。 この意味は、<肉体は女でも、頭は男性>って意味ではない。 ケースバイケースで使い分けられ、共感能力も備わっているが、理論で謎を解こうとしやすいって意味じゃないかと。 ちなみにあるテストでは右脳・左脳をバランスよく使っていると結果が出た。 理論思考すべきときは理論で、感情で説く問題は感情でと使い分けて解いているって結果。 ゲド戦記を日本語に翻訳をした人の講座を聞きにいったことがある。 ゲド戦記の帰還が出たとき、ものすごいファンからブーイングがあったそうです。 それに対して、作者は賢明に<言葉>で説明をしようとしたが無駄骨だったらしい。 日本語に翻訳した清水さんは「I know I know だからもう説明をするのはやめて」と手紙を送ったらしい。 <帰還>に内容は、少女は親に男たちに売り飛ばされ輪姦されたあげくに、火に投げ込まれ、そこにテナーが通りかかって、火の中から少女を救出したが、顔半分がケロイドになってしまい、誰も直視できないほど醜い少女と、この世を救うために全部の魔法の力を使い切り、魔法を喪失したゲドのその後のストーリー。 ファンは「俺たちはレイプされた少女や魔法の力を失った元ヒーローの話を待望していたんじゃない!!!!」と大ブーイングをした。 彼らはわかってないなぁ・・・と私も思った。 <点と点の間にあるものを見る。 水面上(文章)に現れるのはごく一部、水面下に隠れていて見えないものを読み取る。 これが、文学の面白さ。> と講座で清水さんが説明していた。 その言葉として表れていない水面下にあるものを把握するのが女性脳と俗に呼ばれている。 ただし、知覚したものをどう調理するかは、人それぞれ。 「浮気したあなたは悪い。」とわかっていながら、「相談者は悪くないと言って欲しい望んでいる」と思ったときどう行動するか。 黒を白と言えるか。 平気で嘘をつけるか。   それとも嘘も時にはいいと嘘の存在意義を考え、自分を正当化するか。 これがもしビジネスなら、私は商品・サービスとして「嘘」を売れると思う。 顧客が望むものを提供するのが、私の生業だったらね。 さてさて、またまた混乱させてしまったでしょうか。 女性脳の特徴を持っていたら、言葉になっていない水面下の私の言いたいことがわかるはずです。 そして、男性脳の特徴も持っていたら、下手な反応をすると、自分が設置した地雷をまた踏み被爆することになるとわかるはずでし。 読んでも混乱せず、自分の足の下の地雷に注目できるはずです。 さあ あなたの足元には、あなたが設置した地雷があります。 慎重に解除してください。

noname002
質問者

補足

>質問をたてた目的って、実は質問ではないですよね。中傷が目的ですよね。 回答をした目的って、実は回答ではないですよね。中傷が目的ですよね。 と切り返す、つまり、最初の発言者本人に返していくことも できるわけです。 実際に、どういう回答によって質問者の相談事が解決するのか どうかをもって判断するしかないのですから、すなわち、その解決法が、まさしく、その質問の本質であったに他ならないわけです。 ひるがえって、表面だけ一見、親切ごかしのコトバづかいを並べただけの回答であった場合には、質問内容の解決には到底、繋がらないという事実によって、 そればかりではなく、同時に、悪意の存在すら分かることもあり得、そのことによって、その本質が知れることとなります。 しかも、そこに、明らかな虚偽までもが込められていたとなると、これは一般的にも糾弾されてしかる体のものであり、サイトの主目的からして、処分されるのが当然となります。 ま、しかし、主目的と性質的なものとの兼ね合いで、揺れ動き度合いが激しいらしいという内部的問題も孕んでいるようではあると窺えます。 ご参考↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5795014.html           

  • kigurumi
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回答No.4

<話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く> を読むと、確かに、、、、と思います。 奥さんと旦那さんの思考・行動パターンについて例を挙げて説明されていて、確かに性差があるなぁ と思いました。 例えば、女性は地図を読むのが苦手な人が多いし、地図を見るときグルグルまわす人が多い。 車の運転、縦列駐車が苦手なのは圧倒的に女性に多い。 空間把握能力は男性の方が長けている。 だからサッカーとかは男性は得意。 前に向かって走りながら、前をむいたまま後ろを走っている仲間の足元にパスができるのも、空間把握能力で、見なくても今現在後ろのどの当たりに仲間がいて、どのあたりに相手チームのメンバーがいるかわかるから。 だから管制官は圧倒的に男性が多いわけです。 ある人は奥さんが不平不満を言うので「じゃあ 食事が終わったら食器を洗うよ」と言ったのに、奥さんはまだ不満な顔。 「一体どうしろというのだ?」と悩んで同僚の男に相談。やりとりしたことを1時間聞いてもらっても、「さっぱりわからん」と同僚も言う。 その側で聞いていたおくさんは、「要するにね 奥さんは家事や育児を手伝ってもらいたいって言っているんじゃなくて、 君も家事や子育てで大変なのに よくこなせているね がんばっているね と労苦とがんばっていることを認めて欲しいのよ。」と。 帰って不満顔の奥さんに対してアドバイス通りのことを言うと、おくさん にっこり。 「あなたの仕事が大変なのはよくわっている。家のことは私がしっかりやるから、あなたは仕事がんばってね。あなたががんばっているんだから 私もがんばらなきゃ」 問題解決ぅ。 同僚の奥さんは奥さんの心が見えるのに、旦那と同僚は見えない。 この障害により、男女間で話がかみ合わずトラブルになる。 奥さんは自分の気持ちを当然旦那は理解していると思っており、その上で返事を返していると思っているので、腹をたてているわけです。 「わかってませーーん」笑 女性の管制官は少ないが、カウンセラーや小説家、作詞家の分野には女性が多く進出しているのは共感能力が女性の方が優れているから。 (共感ってのは、<相手の気持ちと同じような気持ちになる>ってことではなくて、<相手がどのような気持ちなのか把握する>ってこと) 理論で説明されて悩みが消えるのは男性が多い。  女性の相談者に理論で説明しても、解決はしない。 「問題の解決策はわからないけど、あなたの気持ちわかるわぁ」と言う言葉で解決することが多い。 というわけで、空間把握や理論で解く問題に容易に答えられるのが男性脳。 直接言葉や文章になってはいない、行間を読み取る能力に長けているのが女性脳。 と言われています。 従って男性脳か女性脳かをテストするサイトでは、質問に対してどっちで答えるかで、「あなたは男性脳、女性脳」って結果を出すんです。 信憑性とかじゃなくて、分類。 「ひげがありますか」「4本足で歩きますか」「肉食ですか」「尻尾がありますか」「体長はせいぜい 50センチくらいですか」「にゃあと鳴きますか」 <結果です。あなたは猫です>みたいな分類。

回答No.3

こんいちは、noname002さん。 【ヒトの脳についてー性差】 http://wikipedia.atpedia.jp/wiki/%E8%84%B3 ヒトを含む脊椎動物の脳はその性別により異なった構造を持つ。これは大脳解剖学における肉眼観察や、ラットに対して脳の形成期に性ホルモンを投与する実験により確かめられている。脳の部分で性差があるとみられている部分は、大脳半球、左右の脳をつなぐ前交連や脳梁、本能をつかさどる視床下部である(脳の性分化) ただし雄の猿を幼少期から雌として育てれば雌と同じ行動をとるようになるなどの報告もあるため、これらの性差がどれほど行動に影響を及ぼすかは定かでない。 ヒトの場合、男女は精神的・文化的に異なった傾向を示すことがある(ジェンダー参照)が、脳の性差がこれの一因を担っていると考えられている。ただし脳の性差が人格形成にどれほどの割合で貢献をしているかは不明である(見えにくくなった後天的な環境の影響が、生得的な性差であると認識される場合もあるため) なお、女性は論理的思考時に「論理的思考を司る左脳」を「想像力を働かせる右脳」と連動して働かすことができ、男性はこれができないが訓練によって可能であるといわれることがあるが、科学的根拠に乏しい。 大多数の研究者が特定の精神機能の中枢とみなしている領野は今のところ、末梢との神経接続が解剖的に調べられている初期知覚領野・運動野を除けば言語野しかない。さらに左脳と右脳がそれぞれ論理的思考・創造的思考を処理し、もう片方がそれを担当していないという論拠はなく、左脳・右脳という語は基本的に学術用語として用いられることがないことも、この説の信憑性をいっそう欠く結果となっている。 したがって右脳と左脳が連動したと言って何が変わるかの説明づけは行えず、また女性は生得的に可能で男性は訓練により可能になるというのも生物的に不自然である。脳機能局在論も参照のこと。

noname002
質問者

お礼

ありがとうございました。 ※根拠とは何か。公理とは何か。そして、そこから出発することが どういうことかを考えること。あるいは、出発しないということについても考えること。

  • phang
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回答No.1

例えばネットの占いでの「あなたは男脳?女脳?」みたいなのは基本的に、男の脳をしている、女の脳をしている、ではなく 何をどうするから男っぽいまたは女っぽいをデータ取りし、総計でどちらよりかを示しているものです。 男脳、女脳という区分は無く、ただ単に思考回路の話≒性格の話をおかしな表現で言っているだけだと思います。 親父が「髪なんかチャラチャラ伸ばしおって女々しい」って言うのと似ています。

noname002
質問者

お礼

>単に思考回路の話≒性格の話をおかしな表現で言っているだけだと どうやら、そんなようなところでしょうか。 No.2さまの御回答でも、そのへんは示唆されておりますようで、 欺瞞的なコトバの用い方の問題も絡むのでしょうが、 科学なら科学、占いなら占い、学問カテゴリーなら学問カテゴリーとしての背骨はシッカリとさせておかないと、そのあたりを曖昧にボヤカシて、なお且つ断言までしてのけるのでは、重大で深刻な問題を引き起こす危険も高いということは言えると思います。 アドバイスいただき、ありがとうございました。

noname002
質問者

補足

アドバイス、ありがとうございます。 そうですか、「占い」みたいなものなんでしょうか。 聞くところによれば、 「男はシステム脳」?「女は共感脳」?とか言うのだそうでして、男性は左側の脳が比較的大きい?、女性は脳梁部分が著しく発達している、そういった違いが、言動や行動などに影響を もたらしているらしいそうなのです。 それで、 おかしな、と言えば、 私、どうやら、つい最近、あるひとから、 「コイツは、まさに女脳!!何百パーセントだーーー!!!」みたいに、激しく決め付けられたらしいのですけれど、 ところが、 実は、かつて、その発言者本人が紹介していたサイトなどで、自分が、どっちのタイプの脳に当てはまるかを調べることができるというので、実際、やってみたんですよ。 何度やっても、 私は 「女脳に近い、男脳である」 と出たんです。 奇妙な話ですよねえ。 ちなみに、日常生活のなかでも、 私は、かなり女らしい外見に似合わず、思考や意見の表明などが、明確で男っぽい傾向がある、と言われてしまうんです。。。           

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