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ハイネが死の間際に遺した3つの単語

詩人ハインリヒ・ハイネの死の間際について、岩本真理子氏の著書に、 「(ハイネの)最後の言葉は”書く-紙-鉛筆”だったと伝えられている。」とありますが、 この「書く-紙-鉛筆」はドイツ語でどの単語で書かれたのでしょうか? 氏の著書の参考文献欄の本を入手することが出来ないので、 知ることが出来ず、困っています。どなたかご存知の方、お教え願います。 schreib' Papier Bleistift……なのでしょうか…?

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  • Umada
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回答No.1

ほとんど受け売りなのですが、参考ページ[1]に Uebel noch mehr, nachmittags zwischen drei und vier Uhr fluesterte er dreimal das Wort 'Schreiben'. Ich verstand ihn nicht mehr, antwortete aber: 'Ja'. Dann rief er: 'Papier - Bleistift...' Dies waren seine letzten Worte. なる記述があるのを見つけました。つまりivy2003さんのご推測の通りそれぞれ"Schreiben" "Papier" "Bleistift"でした。ただしなお他の説が存在する可能性があり断定とまでいかず申し訳ありません。 ところでこのページ[1]が曲者でして、オリジナルのページは既に削除されてしまっているようで開くことができません。現時点では、検索エンジンのキャッシュに残っている情報を引っ張り出すのが唯一の方法と思われます。 これ(キャッシュの内容)は以下の手順で表示させることができます。(Googleの使用法を含め、既にivy2003さんがご存じの内容と重複していましたらお許し下さい) (1)サーチエンジン"Google"(http://www.google.com/intl/ja/)を開き、検索語として "Dies waren seine letzten Worte" Heine と打ち込んでください。Dies ~ Worteを" "で囲むのがポイントです。(囲まなくても検索はできますが、ノイズ情報がたくさん表示されてしまい目的のページを見つけるのが面倒になります) (2)"SWR2 Wissen"というタイトルのページが検索結果として表示されると思います。ただしタイトル部分をクリックしても「見つかりません」と出るだけです。そこでタイトルでなく、要約文の下の「キャッシュ」の文字の部分をクリックします。 (3)するとGoogleのサーチエンジン内に蓄積されていた(と思われる)、当該ページの内容が表示されます。(うまくすれば[2]のURLから直接その内容を見ることができるとも思います) (4)"SWR"はドイツの放送局(Suedwestrundfunk)だと分かりました。参考ページ[1]は教養番組かドラマの台本と思われます。脚本家が書いているわけで史実通りであることは保証されていませんが、同じドイツ語ですからわざわざ他の語に置き換えてはいないとも思われますが・・・いかがでしょうか。 [1] SWR2 Wissen http://www.swr2.de/wissen/manuskripte/heine_8 [2] "Google"のキャッシュに残っていた[1]の内容 http://216.239.41.100/search?q=cache:cvVOJM3rtdgJ:www.swr2.de/wissen/manuskripte/heine_8.html

参考URL:
http://216.239.41.100/search?q=cache:cvVOJM3rtdgJ:www.swr2.de/wissen/manuskripte/heine_8.html
ivy2003
質問者

お礼

本当にお詳しいご回答有難うございました!! しかも、とても親切な参考URL閲覧方法も教えていただけるとは驚きです。 Umada様、本当に有難うございました!!!!!!

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