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弥生会計で、3月末の決算伝票として貯蔵品振替とか未払い費用の計上をしま
弥生会計で、3月末の決算伝票として貯蔵品振替とか未払い費用の計上をします。「決」を選んでするのだと思います。で、4月1日に戻し入れをしないといけないわけですが、このときも「決」でするんでしょうか。通常の操作でいいんでしょうか。「決」の関係なんで「決」のオペレーションとなる気がしますが、 翌年の決算のときに「決」を使うので影響があるような気もします。初めてなのでいろいろ想定していて気になるもので質問させていただきました。
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決算仕訳の日付は決算日(ご質問のケースでは3月31日)しか入力できません。したがって4月1日付の振替伝票を決算仕訳として入力するのは不可能です。 どうしても入力が必要なら通常の仕訳として入力するより外ありません。しかし、決算調整の戻しを4月分として入力すると、4月の月次損益にその分だけしわ寄せがきます。それを避けたいのなら決算振り戻しは保留して次の決算で行う方法もあります。 簿記教科書的には、この振り戻しは期首で行うことになっているかも知れませんが、管理会計上の月次損益からすれば、却って邪魔になるだけです。 したがって、弥生会計の月次損益が社内的にどのような位置づけにあるかによりますが、4月の月次損益に決算仕訳の振り戻しが反映してもよければ通常仕訳として4月1日付けで入力すればよいし、月次損益が重要であれば翌年度末の決算仕訳に計上してもよいと思います。
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- minosennin
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「貯蔵品」とか「未払費用」はそのままの金額が永久に残るのではなく、次の決算までです。次の決算で新たな貯蔵品や未払費用を計上する際に洗い替えされます。 ちなみに、商品勘定も同様に決算で計上された残高が一年間そのまま残り、次の決算で洗い替えされます。(ただし、月次損益を重視する会社の場合は、この洗い替えを毎月されることもあります。)
お礼
商品勘定での考え方のイメージで理解できました。ありがとうございました。
お礼
月次損益は特に必要としていないので、4月に振り戻しして大丈夫そうですね。回答ありがとうございました。 回答いただいてちょっと新たな疑問が出てきたのですが、4月に振り戻ししないと「貯蔵品」とか「未払費用」という科目でずっと残ってしまいそうなんですが、そこのところはどうなるんでしょうか。