- ベストアンサー
日本人の財布を1つにしませんか?
日本人の財布を1つにしませんか? 国民全員の財布を統合し、みんなの財布にして自由に使えるようにすれば、金に困ることはないと思うのです。そうすれば政府の指標である「幸福量」も上がるのでは?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人類は、まだ完全に社会生命(分業)化してはいません。 生態系において、社会化の範囲外とは生存競争=淘汰関係にあり、ゆえに国家が生存単位の時代には軍事力が正義であったように、まだ社会生命化していない(社会に害をなしたり他人(社会に役立つ)を不快にする)人間は、排除されるかせいぜい意識を共有しない“道具”として利用されるべきもので、「人類だから皆んな同等に遇されるべき」という幻想的な博愛主義を、ここで奔放に自己チューぶりを披露している人物が口にできるものではありません。
その他の回答 (9)
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
>それは管理者が無能だったからでしょう。 >失敗例を恐れては、前には進めませんよ。 うーん 多分 あなたの辞書には、騙すとか裏切るという言葉が載っていないので、そのような脳天気な発想になるんだと思うんですね。 例えば、ここにチョコレートと書かれた箱があります。 中には何が入っていると思います? チョコレート? いえ 実はエンピツが入っているんです。 では この箱を、他の人に見せた場合、他の人はその箱に何が入っていると思うでしょうね? あなたは「エンピツ」って答えるんじゃないかと。
補足
いい意味で能天気、てのはいかがでしょう?(一種の武器では?) 回答ありがたく。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
財布を一つにした宗教団体いましたよ。 オウムとかキリスト教とか。 オウム、どうなりましたっけ? ヴァチカン銀行 どうなりましたっけ?
補足
それは管理者が無能だったからでしょう。 失敗例を恐れては、前には進めませんよ。
財布がひとつではないのには、 その理由があります。 財布があると仮定します。 汚れているようです。 自分の財布ではないという確信があります。 なんかよごれているみたいです。 手垢がついていると思います。 ずっと観察しています。 そこに、汚らしいものが登場します。 根掘り葉掘り訊いてきます。臭くてたまりません。 ふと気がつくと財布がなくなっていました。 けがらわしいにんげんにとって「日本人の財布はひとつであるべき」なのです。
補足
>けがらわしいにんげんにとって「日本人の財布はひとつであるべき」なのです ごめんなさい。意味がわかりませんでした。
- dogsiva
- ベストアンサー率32% (92/279)
回答No.1の者です。 「悪貨は~」の喩えを誤解されているようなので訂正です。 ようするに、働き者も怠け者も同様に格差なく同等の待遇とすると、やがてすべて怠け者になっていくことのたとえとして「悪貨は~」ということわざを引用しました。 サービスレベルが悪くなっても待遇が変わらなければ、さらにサービスが悪くなります。 ましてや、働かなくてもいくらでもお金が使えるなら、誰も働かなくなることでしょう。 お金があってもサービスの提供者がいなくなり、結局誰も幸福になれません。 また「だれでも自由にいくらでも使える」お金は、現実的にはあっという間にそれは決済不可能な紙切れになるでしょう。それが電子マネーであってもです。 まるでそこらじゅうにある石ころに「百万円」と書いて、それを百万円として使わせるのと同様だからです。ジンバブエドルよりもひどいものになります。
補足
>働かなくてもいくらでもお金が使えるなら、誰も働かなくなることでしょう お金は「助け合い情報」です。まるでそれに価値があるかのような言い方をされるんですね。お金に価値を見ればそれは、拝金主義者ということです。
- Alkindus
- ベストアンサー率18% (10/53)
「早い者勝ち」になり現状と変わらない。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
>汚職も不可能になりますし。全部国家が見守るのです。電子マネーの動きを。 大前提の金を自由に使えていないですが。 自由に使えるというのは、見守らない野放図な状態をさします。 見守った場合は、見守っている人間のお金です、 お金は等価交換の信用商品であり、実体を伴わないと信用がなくなりますし、 日本のお金は日本銀行券であって、流通量を国家が見守っています。
補足
お金は物ではなく情報です。 そこをはき違えてはいけないと思います。
- fishbowl66
- ベストアンサー率29% (36/121)
面白い質問ですね。つい乗せられてしまいます。 これ以外に簡単なんです。 要するに、明日から、一切のお金を廃棄してしまうのです。 そして、全ての人々がこれまで同様に買い物をして、働く訳です。 その際、買い物をしてもお金は払いませんし、給料も貰いません。 しかし、今までと同様の生活をしているのならば、お金という中間媒体は無くとも、社会は廻っていくはずです。つまり、お金抜きで、生活のための必要な物資も娯楽も、今まで廻っていたように回すだけなら、人々の間にこの種の財布など無くとも、相互の信頼、今まで通り生活の再生産をしていれば廻っていくはずですね。 ところが、外国との貿易、現在の格差を是正するといった点では無力ですし、一部の不届き者がいれば、たちどころに崩壊する、硝子細工の御伽噺ですが。 ちなみに、現実的には、日本人の財布は、日本銀行と政府財務省のバランスシートという、一つの財布の中にあるんですよ。問題は、誰がどのように使うか、或いは返すか、ということですし、世界の為替の変動によって風船のように伸縮しています。
補足
鎖国をすればいいのではないでしょうか?
- やっちゃん(@510322)
- ベストアンサー率40% (1435/3579)
そういう考えが、実現すればお金に困ることはなくて良いのですが・・。 しかし、その一つの財布から、節約して使う方、少しづつ使う方、衝動買いする方、一杯使う方、いろいろなお金の使い方をする方たちがいるわけですから、無理なような気がします。 こういう考えが実現すれば、格差社会や貧困問題などなど。 社会問題になっていることが解消され、住みやすい国になることは間違いないでしょう。 しかし、現実的には困難で不可能なことかもしれませんね。 でも、面白い発想で考えさせられました。
補足
すべてオンライン決済で、実体のお金を廃止すれば可能では? 汚職も不可能になりますし。全部国家が見守るのです。電子マネーの動きを。
- dogsiva
- ベストアンサー率32% (92/279)
20世紀、東ヨーロッパ諸国を中心にそういう社会実験を壮大に行った結果、失敗に終わりました。 ・「みんなの財布を統合しよう」という考えを全員が持ち、それを維持し、それに反対する人たちを排除し続ける必要がある ・よく働く人も、そうでない人も同じようにお金を使えるようになると、「悪貨は良貨を駆逐する」事態が発生する これらの問題を解決できれば、あるいは実現できるかもしれませんが・・・。
補足
すべてオンライン決済で、実体のお金を廃止すれば可能では?
補足
確かにそうですね。 試用自己チューを、しばらく披露させてください。いろいろ勉強になりますから。