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自然な日本語に添削していただけないでしょうか。(「雨の夜」)
日本語を勉強中の中国人です。文章力をつけたいので、作文の練習をしています。私の書いた文章を自然な日本語に添削していただけないでしょうか。 雨の夜 夕食後、雨がぱらぱら降り出した。窓の上に遮り物があるので、雨は一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。その音は妙に心に響いてくる。私のベッドは窓際にある。このような夜に、ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 これから、お風呂に入り、芯まで暖まって、早く布団に潜り込むつもりだ。髪に残るシャンプーのいい香りに囲まれて、雨音を聴きながら、日本語の小説をめくる。寝る前の至福の一時だ。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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1、 > 夕食後、雨がぱらぱら降り出した。 →添削無し 2、 >窓の上に遮り物があるので、雨は一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。 →窓の上に【ひさしがあり】、雨【が】一定のリズムにのって【そこに】落ちる音が聞こえてきた。 ⇒窓の庇に、一定のリズムにのって落ちる音が聞こえてきた。 ⇒窓の庇に、規則正しいリズムで当たる音がする。 : a. 「遮り物」という表現はしません。 使うとすれば「遮る物」または「出っ張り」です。 一般的には、#2さんおっしゃるように「庇」のことを指していると受け取りますから、もしも、そうでない場合は、どういった形状のものであるのかを(「ちょっとした出っ張り」などのように)説明する必要があります。 また、庇であるとすれば、「それに」よりも「そこに」という場所と捉ええるほうが自然です。 b. 「雨は」と主題提起した以上は、雨について語る必要があります。 「雨は一定のリズムにのってそれに落ちる」という文であれば、正しく自然な表現です。 雨について「落ちる」と述べているからです。 しかし、「落ちる音が聞こえてきた」となると、 「落ちる」は「音」を修飾する役割になってしまいます。 『「雨は」に対する述部』という役割が失われ、主題提起された「雨」が宙に浮いてしまうため、不自然になるわけです。 c. 「窓の上にひさしがあり」という文でもやや不自然さは残ります。 庇は窓の上にあるのが普通なので、「不要な説明」という印象を与えてしまうからです。 「窓の(上の)庇」などのほうがすっきりするかもしれません。 d. #2さんがすでに指摘されていますが、 直前の「雨がぱらぱら降り出した」という文があるので、「落ちる」のは雨であると容易に推測できますから、「雨」という語は省いたほうが自然な表現になります。 (ex) 「彼が時間に遅れてやってきた。彼は照れくさそうに笑っている」でも間違いではありません。 また、「彼は」と敢えて重複させるほうが効果の出るシチュエーションもあるかと思います。 ただ、一般的な文としては、 「彼が時間に遅れてやってきた。照れくさそうに笑っている」 のほうがすっきりするでしょう。 3、 >その音は妙に心に響いてくる。 →その音【が】妙に心に響いてくる。 : 日本語として間違っているわけではありません。 しかし、このシチュエーションにおいては、明らかに不自然な表現と(私は)思います。 ここは「その音がに心に響いてくる」とするほうが遥かに自然です。 「その音は妙に心に響いてくる」は、 「その音について語ってみると」 「その音に関して述べてみますが」という気持ちが先行している表現です。 つまり、『まず、「その音」を【冷静な視点】で捉えよう』とするニュアンスがあります。 「心に響く」という主観的感覚をストレートに伝えたい場合は、 『まず、「心に響いてくる」という感覚を伝えよう』とするニュアンスを出す必要があります。 「え~と、その音について語ろうと思うのですが・・・」という余裕があってはいけません。 極端に言うと、「妙に響いてくる」だけでも良い箇所なのです。 後は、「何が響いてくるのか」ということに関して、「その音【が】」と【特定】してやれば良いのです。 もう少し他の例をあげてみましょう。 (ア)「お母さんの優しい言葉はとても嬉しかった」 (イ)「お母さんの優しい言葉がとても嬉しかった」 このニュアンスの違いはお分かりになるでしょうか。 お母さんの言葉について冷静に述べたいときには(ア)です。 冷静に述べるゆとりがないほど、とても嬉しかった時は(イ)です。 4、 >私のベッドは窓際にある。このような夜に、ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 →私のベッドは窓際にある。このような【夜には】ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 : ここは是非「には」を使って欲しいところです。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/148057/m1u/%E3%81%AB%E3%81%AF/の、 (1)時・場所・対象、比較の基準など、格助詞「に」で示されるものに、特にとりたてる気持ちを表す係助詞「は」の意味が加えられる。 「九時—行きます」 「空—たくさんの星が輝いている」 「今度の旅行—行きません」 「君—とてもかなわないよ」 普段の夜に比べて雨の夜を「特にとりたてる気持ち」が表現できます。 『時を表す「に」+主題として特に提起する「は」』という構造とお考えになると応用が利くでしょう。 「に」以外にも、色々な助詞との組み合わせが可能になります。 他の方々のご回答にある「は」も自然です。 5、 > これから、お風呂に入り、芯まで暖まって、早く布団に潜り込むつもりだ。 → これから、お風呂に入り、芯まで暖まって、【早目に】布団に潜り込むつもりだ。 : 「早く布団に潜り込みたい」 「早く布団に潜り込もうと思う」、あるいは、 「急いで布団に潜り込むつもりだ」などであれば良いのですが、 「早く布団に潜り込むつもりだ」は不自然です。 6、 >髪に残るシャンプーのいい香りに囲まれて、雨音を聴きながら、日本語の小説をめくる。寝る前の至福の一時だ。 →髪に残るシャンプーの【ほのかな】香りに【包まれて】、雨音を聴きながら、日本語の小説をめくる。【眠りにつく】前の至福の【ひととき】だ。 : a. 「いい香り」でも全く問題はありませんが、「ほのかな」のようにすると、「いい香り」以外に、「あまり強くない香り」であることも同時に表現できます。 b. 他の方々がおっしゃっているように「包まれて」のほうが自然です。 c. 「寝る前」でも取り立てて悪いわけではありませんが、 「眠りにつく」を使うのも良いでしょう。 d. 「ひととき」は#1さんに同意。 <添削結果の確認> 夕食後、雨がぱらぱら降り出した。 窓の庇に、規則正しいリズムで当たる音がする。 その音が妙に心に響いてくる。 私のベッドは窓際にある。このような夜にはベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 これから、お風呂に入り、芯まで暖まって、早目に布団に潜り込むつもりだ。 髪に残るシャンプーのほのかな香りに包まれて、雨音を聴きながら、日本語の小説をめくる。眠りにつく前の至福のひとときだ。
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- IXTYS
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とても良い着想です。 あなたの研ぎ澄まされた感性が素晴らしい。 折角の文章です。 躍動感を持った詩的な文章にしてみました。 参考になれば、、、。 雨の子守唄 夕食後、急に『ぱらぱらっ』と降って来た。 窓の上の遮り物に、雨音が一定のリズムを刻んでいる。 妙に心に響いてくる。 窓際のベッドに座り、その音にじっと聞き入る私。 さあ、お風呂に入り、芯まで暖まったら、さっさとお布団に潜り込んでしまおう。 シャンプーの残り香が漂っている。 雨音を子守唄に、日本語の小説のページをめくってみる。 ああ、これぞまさに至福の瞬間(とき)。 今夜はどんな素敵な夢を見るんだろう。
お礼
ご丁寧に添削していただきありがとうございます。いろいろな言い回しを習得しました。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
こんにちは。 他の方が素晴らしい回答をしています。私の出る幕は無いと思いますが、小説風にしてみます。 雨の夜 夕食後に雨がしとしと降り始めた。一定のリズムで落ちる雨音が私の心へと響く。私にとっては遮蔽物すら雨音の導き手と思える。窓際にあるベッドのお陰で、私は外の音楽へと耳を傾けるのだ。こんなにも優しい夜があることが嬉しい。 お風呂で芯まで暖まり、布団へ入ろう。髪に残るシャンプーのいい香りすらも興を添えるだろうから。安らな場所で日本語の小説をめくる。これこそが寝る前の至福の時だ。 補足「ベッド」は西洋的で「布団」は東洋的に感じます。西洋風と東洋風のどちらかに絞って表現した方が良いと思います。 参考にして下さい。
お礼
ご親切に添削していただきありがとうございます。いろいろな言い回しを習得しました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
#4です。 庇でいいと思います。 下記では、 「玄関ポーチ、窓、バルコニー、テラスなどの上部に建物の壁面から突き出す形で設けられた片流れの屋根状の覆い。」 と定義されています。 http://www.estatecompany.net/words/hi_334.html ◇ 「外国の方にすれば上手」という評価は私はしませんが、それでよろしければ、「間違った言葉遣いをしていないか?」「不自然な表現になっていないか?」を基準に判定します。 「作文」や「詩」よりも、「自然体の日記」という感覚でお書きになるのが良いと思います。 現段階では、 「特に上手ということもないが不自然な感じも受けない。(正しい日本語表現を使う)ネイティブが書いた文章と殆ど変わらない」 ような文を100点とします。 ただ、個人的な感覚ですから、気紛れには違いありません。 「上手な表現」は褒めることもありますが、敢えて加点はしません。 『決定的に不自然な表現』があると、数が少なくても減点幅は大きくなります。 今回の場合、#2さんが、その殆どを指摘されています。 「遮り物」「このような夜に」「香りに囲まれて」その他「雨は~聞こえてきた」 以上の4箇所。 今回は、45点です。 辛目ですから、やめて欲しいときはいつでもそう言ってください。
お礼
再びありがとうございます。庇でいいんですね。わかりました。点数をつけていただき心から感謝いたします。自然な日本語になるまで、まだ道が遠いですね。頑張らなければなりません。遠慮せずにぜひとも採点なさってください。本当にありがとうございました。
- layy
- ベストアンサー率23% (292/1222)
自分も考えながら回答しました。 個人的な意見でフィーリングで書いていますので参考程度です。 キーワードがどうも『雨音』なので、タイトルは『雨音』を含みたい 『雨がぱらぱら降り出した。』 →「降り出した」はなんとなく勢いのある強い雨を感じます。イメージは弱い雨でしたら、「ポツポツ降り始めた」のが合う。 『~遮り物があるので、~落ちる音が聞こえてきた。』 →「ので」?、遮り物があるので一定のリズムにのって、というよりは、遮り物に落ちて一定のリズムの雨音を奏でている、という自然による表現、のが合う。 『落ちる音』『その音』 →後から「雨音」って語で表現しているので合わせる方が良い感じ。 『私のベッドは窓際にある。』 →これは要らない。『外の雨音に』を『窓際から洩れてくるリズム』 にすれば通じる。『物思いにふける』という語を使ってみたい。 『このような夜に、』 →『このような夜には、』にするだけで「そうしたくなる」意が強調される。 『芯まで暖まって』 →「温」の字かと。 『これから、お風呂に入り、~布団に潜り込むつもりだ。』 →無くても良い文になっている。『風呂上がり』という語を使ってみたい。布団へ潜り込みたい理由を前の方の文章で述べたい。 『聞こえてきた』と『聴きながら』 →「聞」が正しいと思う。 『日本語の小説』 →『日本語の』というのならもともと日本人でないところを冒頭に記載すると良い。日本人は自国のを『日本語の小説』とはあまり言わない。 全体的にイメージは浮かびますが、 『至福』の直前が 『いい香り』『リズムのある雨音』『小説を読む』とあるのでどれ?、となってしまってませんか。 リズムのある雨音が聞こえてきた→ベットに座り聞きいっていると寒くなってきた→風呂に入ることにした→風呂上がりには小説を読むのが日課である→いまだに雨音が聞こえている→こんな情景が至福のとき→いつの間にか寝てしまった・・・ こんな流れの文章ではどうでしょうか。 それにしても、 意味は通じますし、ここまでマスターできているとは 凄いですね。改めて勉強させられます。がんばってください。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。ご意見は拝見しました。大変参考になりました。本当にありがとうございました。頑張ります。
- miny-lucky
- ベストアンサー率30% (3/10)
1mizuumiさん、素敵な文章ですね。 不自然な表現というのは、私はさほど感じません。 作文というよりは、小説のようですね。こんな風に美しい文章なら、文章の流れというか、リズム感があると素敵だと思います。 1mizuumiさんの文章は不自然ではありませんが、流れがプツプツと切れてしまう感じがあります。 これ以上の添削は、それぞれの感性で変わってくると思いますが、一例として「私ならこう書く」というのを、僭越ながら挙げさせてもらいますね。 ーーーーーーーーーー 夕食後、雨がぱらぱら降り出した。窓の上に遮る物があり、雨は一定のリズムにのってそれに落ちる。その音は妙に心に響いてくる。こんな夜は窓際にあるベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 これからお風呂に入り、芯まで温まって、早く布団に潜り込むつもりだ。髪に残るシャンプーのいい香りに包まれて、雨音を聴きながら日本語の小説をめくる。眠りに入る前の至福の一時だ。 ーーーーーーーーーー 少しスッキリとさせてみました。いかがでしょうか? 二つ目の文「窓の上に・・・」は、一つの文の中に「落ちる(音)」「聞こえてきた」という二つの動詞が入るため、日本人の感覚としては「雨が落ちる」という文なのかと思いきや、あらら「それが聞こえてきた」という文なのね、と引っかかりを覚えてしまいます。 なので、この文の内容は「雨が落ちる」なのか、「聞こえてきた」ということが言いたいのか、どちらか一つに絞った方が読みやすいです。 この文章では、その後に「その音は妙に心に響いてくる」とあるので、「聞こえてきた」と書かなくてもわかることです。そのため、「雨がどのように落ちる」のかに焦点を当てました。 ベッドのことも、この文章の中では「窓際にある」ということだけがポイントですよね。 特別ベッドのことについて語る必要はなさそうなので、後の文章の中にサラッと組み込んでしまった方がスマート感があり、雨音の話の邪魔をしません。 「良い香り」の場合は、「囲まれる」より「包まれる」という表現の方が自然ですね。 何故かと問われると、ニュアンスなので答えるのが難しいですが、「包まれる」の方が中身に対しての密着感から来るのかしら? 「寝る前」を「眠りに入る前」としました。ちょっとしたことですが、こちらの方が深みを感じさせます。 きっと色々な表現方法や、違う意見もあるかと思いますが、参考にしてみてください。
お礼
ご親切に回答していただきありがとうございます。ご丁寧に説明してくださり、大変助かりました。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
- momonga215
- ベストアンサー率0% (0/1)
<1つ目の修正> 「窓の上に遮り物があるので、雨は一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。」 ”遮り物”とは「ひさし」のことでしょうか?もしそうであれば、 →「窓のひさしに、一定のリズムに沿って(雨が)落ちる音が聞こえてくる。」 とすると、スマートだと思います。”雨が”は、直前の文で「雨がぱらぱら振り出した。」と書いているので、この文では省略する方が自然だと思います。 また、「遮り物」とはあまり言いません。間違ってはいないのですが。。 そのまま使うのであれば、「遮る物」の方が自然です。 「雨は一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。」という文をそのまま使うとするなら、 「雨が一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。」ならば、一つの文としては自然です。 ”は”を”が”に変えただけですが、受ける意味がずいぶん変わってしまいます。 <2つ目の修正> 細かいところですが、 「このような夜に、ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。」 →「このような夜は、ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。」 <3つ目の修正> これも細かいですが、 「髪に残るシャンプーのいい香りに囲まれて」 →「髪に残るシャンプーのいい香りにつつまれて」 の方が自然です。 あとは、質問文も含め自然な日本語になっていると思います。なんとなく詩的な文章で素敵です(^^ お役にたてれば幸いです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。もう少しご意見をお伺いしたいのですが、教えていただけないでしょうか。
補足
>”遮り物”とは「ひさし」のことでしょうか?もしそうであれば、 →「窓のひさしに、一定のリズムに沿って(雨が)落ちる音が聞こえてくる。」 「ひさし」の意味を確認してきました。そうではないと思います。雨の時に、雨が窓の中や窓台に入らないように作られる遮る物です。次の写真の中で窓の真上にある水色のようなものです。日本語で普通何と言うでしょうか。「雨戸」とは言いませんね。http://img3.jc001.cn/img/162/750162/060408112529232256.jpg
- pnyopnyo5
- ベストアンサー率38% (13/34)
はじめまして、参考までに・・・ 「夕食後、雨がぱらぱら降り出した。窓の上に小さな屋根がついているので、雨が一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。その音は妙に心に響いてくる。私のベッドは窓際にある。このような夜に、ベッドに座り、外の雨音に耳を傾けたくなる。 これから、お風呂に入り、芯まで暖まって、早く布団に潜り込むつもりだ。髪に残るシャンプーのいい香りに包まれて、雨音を聴きながら、日本語の小説をめくる。寝る前の至福のひとときだ。」 「窓の上に遮り物があるので、雨は一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。」 「雨は」とすると、「聞こえてきた」の主語が「雨は」になってしまいます。 「聞こえてきた」の主語は「私は」ですので、 「雨が」とすることによって、 「雨が一定のリズムにのってそれに落ちる音が(私は)聞こえてきた」と解釈できます。 「髪に残るシャンプーのいい香りに囲まれて」 ポジティブな感情を表すときは「包まれて」の方が、表現に柔らかさがでます。 反対に、ネガティブな感情を表すときは「タバコの匂いに囲まれて」のように使うと、 「囲まれて」という表現が、自分の意志とは関係なく、仕方が無くその状況に身を置いているという状況を表せます。 「一時だ」は作文などの叙情的な文章を書くときは、ひらがなの方が読む人が「ひととき」と読んでくれると思います。 なぜなら、「一時だ」は「いちじだ」と読むことも出来るからです。
お礼
初めまして。早速のご回答ありがとうございます。添削理由も教えてくださり、大変助かりました。とても参考になりました。もう少しご意見をお伺いしたいのですが、教えていただけないでしょうか。
補足
>窓の上に小さな屋根がついているので、雨が一定のリズムにのってそれに落ちる音が聞こえてきた。 「屋根」のことなのですが、雨の時に、雨が窓の中や窓台に入らないように作られる遮る物です。次の写真の中で窓の真上にある水色のようなものです。日本語で普通何と言うでしょうか。「雨戸」とは言いませんね。 http://img3.jc001.cn/img/162/750162/060408112529232256.jpg
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。いろいろな言い回しを習得しました。「当たる」と「ほのかな」のような語は探したかったのです。「が」と「は」のことも以前より少しわかるようになりました。大変参考になりました。まだすっきりしていないところがありますが、教えていただけないでしょうか。 また、一つお願いがあるのですが、これから点数をつけていただけないでしょうか。日本人が書く自然な日本語がもし100点であれば、私はどれぐらいの点数を手に入れるのでしょうか。自然な日本語とどれぐらいの距離があるのかとても知りたいです^^。よろしくお願いいたします。
補足
>一般的には、#2さんおっしゃるように「庇」のことを指していると受け取りますから、もしも、そうでない場合は、どういった形状のものであるのかを(「ちょっとした出っ張り」などのように)説明する必要があります。 雨の時に、雨が窓の中や窓台に入らないように作られる遮る物です。次の写真の中で窓の真上にある水色のようなものです。日本語で普通何と言うでしょうか。「雨戸」とは言いませんね。http://img3.jc001.cn/img/162/750162/060408112529232256.jpg