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DNA電気泳動について

当方、ある学校でDNAの電気泳動の実験を行っています。 そこで質問なのですが、DNAのある特定の部位だけをプライマーを使って増殖させたのですが、電気泳動の際にそれとはまた違うと思われるDNAの痕跡が見られました(というのも二箇所の長さしか出ないはずなのに上のほうにうっすらとそれっぽいのが有ります)。ちなみに特定の部位とは、二箇所ほどありDNAの長さがそれぞれ違い短いのと長いのが有ります。ちなみにDNAの痕跡と言うのがそのDNA2種が両方含まれているところでしか発生しません。ご教授お願いします。

みんなの回答

  • N_alba
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.2

No.1の方の解答にある通り、二種類のプライマーが偶然マッチした可能性がありますね。単に非特異的バンドに見えなくもないですが… あと、この場合は『DNAを増殖』ではなくて、『DNAを増幅』ですよ。

iesi14
質問者

補足

おっしゃるとおりです。増幅ですね。誤字申し訳ありません。 非特異的バンド・・・・ 宜しければ詳細を教えていただけませんでしょうか?

noname#161198
noname#161198
回答No.1

写真の3サンプルで使ったプライマーは 1. primer1f, primer1r 2. primer2f, primer2r 3. primer1f, primer1r, primer2f, primer2r という風になっているのでしょうか?もしそうなら3つめのサンプルでは1と2のプライマーの組み合わせ(primer1f-primer2rなど)で別の領域が増幅される可能性があるのではないでしょうか?

iesi14
質問者

補足

誤解を招いてしまったようで申し訳ないです。 今回用いたプライマーはプライマー1とプライマー2のみの二種で 長さに差が生じる原因は、間に突然変異(挿入型or欠失型)のいずれかのみを起こしたDNAが混ざっているからだそうです。なお実験はショウジョウバエを用いており、w,m,fのどれが欠失or挿入されているのかを判断しなければならないようです。

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