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電気泳動におけるDNAの泳動距離について

いつもお世話になっております。 よろしくお願い致します。 実験で電気泳動を行っているのですが、アプライするDNAが 部分的に1本鎖で、残りの部分が2本鎖となっている可能性があり、 このような場合はどのような泳動をするのか?と疑問に思いました。 具体的に述べますと、アプライするDNAは全長が1.6kbpであり、 1本鎖と思われる長さが0.3kbpで、残りの1.3kbpが2本鎖となって いると考えております。 このようなDNAの場合、 (1)全長分の1.6kbpのところにバンドが出るのか、それとも、 (2)1本鎖領域の存在のために、荷電が少なくなり、結果として1.6kbpよりも上の位置にバンドがでるのか、それとも、 (3)いずれとも異なる位置にバンドがでるのか、と悩んでいます。 1本鎖の立体構造(があれば)も考えると、(3)になるようにも思います が、全長の80%もが2本鎖であるため、そこまで1本鎖領域が影響を 及ぼすのか?ということにも疑問を感じています。 乱文で申し訳ありません。 どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

(2)の可能性が高いですが…、一本鎖の高次構造によっては(特にGCリッチだと)思いもよらぬところに出ると思います。

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