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演繹法
演繹法 来年度受験予定の高校2年生です。 世界史でどうしてもわからないところを質問させてください。 17~18世紀の文化のところです。 哲学の「合理論」ででてくる「演繹法」って何ですか? わかりやすい言葉で教えていただけたら嬉しいです。 出来れば例などがあればとても助かります。 ここで躓いてしまって、先に進めません。 よろしくお願いします。
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演繹法は、既に知っている情報を新しい情報を組み合わせて結論を出すという、最も自然な思考方法。 例えば、有名な三段論法、ソクラテスは人間、人間は死ぬ。 ソクラテスは人間であるから、ソクラテスは死ぬ。 演繹法は、ルールや一般論が間違っていたり、論理が飛躍してしまったり、当てはめるべきではないルールを観察事項に当てはめてしまったりした場合、間違った結論を導き出してしまうおそれもあるので注意。 例えば、「製造業では会社の売り上げが大きいほど規模の経済が働き、単位あたり製造コストは安くなる」という、必ずしも正しいとは言えない(売り上げが複数事業や多品種に分散している場合は当てはまらない)をルールとして組み込み、「GMはフォードより売上高が大きい」との観察事項を参照すると、「GMはフォードより単位あたり製造コストが安い」という誤った結論を得ることとなる。
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- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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こんにちは。 推論の仕方に三つほどあるようです。 その図式のみをかかげます。考えてみてください。 Deduction: Rule→ Case→ Result (演繹法: 大前提→ 小前提→ 結論) Induction: Case→ Result→ Rule (帰納法: 小前提→ 結論→ 大前提) Abduction: Result→ Rule→ Case (仮説法: 結論 → 大前提→ 小前提)
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい。 今ちょうど「帰納法」「演繹法」を勉強しているので、参考にしながら考えてみます。 アドバイス、ありがとうございました!!
- ENERGEAR
- ベストアンサー率18% (7/37)
例えば、このサイトで言うと 質問に対する回答を自分の価値観で絶対的に正しいものとして、理論を展開している人です。 「こーでしょ あーでしょ」「うーーーん」などと言いながら、そこそこ筋の通ったことを言います。途中の理論は正しいので、聞いている人は麻痺して「言っていることは正しい」となります。 聞いているうちに、「最初の定義が間違っている」ということさえ分からなくなってしまいます。それこそが重要であり、考えるべきことなのにね。 基本、ザコは無視。 エホバのキチガイは放置。 でもなあ。。。
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい。 具体的に書いてくださるとすごくイメージがつきやすいです(調べても難しい言葉を難しい言葉で説明しているものが多いので・・・)。 とても参考になりました!! 本当にありがとうございました!!
お礼
お礼が遅くなってごめんなさい。 とってもイメージしやすい説明をしてくださってありがとうございます。 すごくすっきりしました!! 本当にありがとうございました。