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19世紀のイギリスの風習で、進化論に影響をあたえたもの?
高校の世界史の教師を目指しているものですが、先日、とある先生に 「19世紀のイギリスの風習で、ダーウィンの進化論に影響を与えたも のって何か知ってる?」と尋ねられました。まったく手がかりがつかめ なくて困ってます。もし、何か知ってらっしゃる方、よろしかったら お教え願います。
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- sosdada
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進化論の発表に影響を与えたのか(人づきあい) 進化論の内容を構築するにあたって影響を与えたのか(発想のヒント) どちらなのでしょう
- monogusa-tarou
- ベストアンサー率0% (0/0)
お力になれるかどうか分かりませんが思い当たる二つのものを挙げさせていただきます。 1つは、「品種改良」です。 ダーウィンは品種改良をヒントに進化論を思いつきました。 しかしここに問題があります。 「品種」は「種」とは異なる概念なのです。 ダーウィン進化論は「種」と「品種」の違いが分かっていません。 シェパードもプードルもチワワも同じ犬という種です。 動物でも植物でも品種の改良は今まで何度もされているのですが、種を超えた進化というものは今まで一度も証明されていません。 金魚は、「赤いフナ」である「ヒブナ」を品種改良したものです。だけど「ヒブナ」も「金魚」もフナでしかありません。 錦鯉は、「鯉」を品種改良したものです。だけど「錦鯉」は「鯉」でしかありません。「種」を超えた進化でもなんでもないのです。 品種改良では種を超えられません。 もう1つは、「経済学」です。 アダム・スミスの『国富論』における「労働の分業化」に影響を受けたと言う話があります。ダーウィンは「経済学」における自由競争の原理を生物の世界に持ち込んだのだと言う話もあります。
- thama
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ごめんなさい。これは進化論に影響されたものでしたね。↓
- thama
- ベストアンサー率20% (62/307)
精神障害者とか身体障害者とかを排除していたことかな。 優生学みたいな。
- d1293
- ベストアンサー率50% (18/36)
はじめまして 風習というのは分からないのですが、19世紀のイギリスの経済学者マルサスの「人口論」に影響を受けたことは、ダーウィン自身が自伝に書いていますので有名な話です。あと、18世紀になりますが、やはりイギリスの経済学者アダム・スミスの、見えざる神の手で有名な自由放任主義にも影響を受けているそうです。 それと、こじつけですが、キリスト教社会の風土というのはどうでしょう。 ダーウィンは「種の起源」発表の20年前に、既に進化の理論を構築していました。 しかし、聖書に反し、神の慈悲も何もあった物ではない自然淘汰という考えは、当時のキリスト教社会においては、あまりに過激だったために発表することをためらい、その後の20年を研究に費やしました。 発表に踏み切らせたのは、アルフレッド・ラッセル・ウォレスが、自分とそっくりな理論を構想している事を知ったためでした。 20年の研究の成果で、「種の起源」は非常に完成されたものになりました。もし、ダーウィンが思いついた説を気軽に発表していたら、珍説、奇説の類として片付けられていたかもしれません。 やっぱりこじつけですいません。 ご参考になれば幸いです。
- Eivis
- ベストアンサー率29% (1122/3749)
もし見当外れの事ならば無視して頂きたいのですが、私の勘では以下のような事ではないかと思います。 [風習]という言葉かどうかとなると疑問なのですが、19世紀のイギリス社会の社会構造に由来する逸話ならあります。 確かNHKの番組で紹介された話だと思いますが、[進化論]の考え方をダーウィンより早く気付いていた人がいたというのです。 *アルフレッド・ラッセル・ウォーレス(alfred russel wallace、英、1823-1913) *[フライキャッチャー:蠅取り屋(昆虫採集して英本国の学者に標本を送って生計を立てている) ウォーレスは平民の低い階層の出身ながら、自身の博物に対する興味から東南アジア、ブラジルに出かけ博物採集などをし、 フライキャッチャーとしての収入で生計を立てていたようです。 >「19世紀のイギリスの風習で、ダーウィンの進化論に影響を与えたものって何か知ってる?」 問題はこの点ですが、ウォーレスは一介のフライキャッチャーでアカデミーに無縁の存在で、彼のような身分の研究者の業績は 本国で報告を紹介した者の方の功績となっていたようで・・・つまり[ダーウィン]は[ウォーレス]の研究をイタダイテいた訳です。 当時はそれが当前で12年も前に進化論の骨子に近づいていたウォーレスの仕事が[ダーウィンの進化論]になったと言うのです。 http://decision.c.u-tokyo.ac.jp/~nobu/2002_02/shiryou/sankou/201reki.htm http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~kimu/imanishi/wallce.html *彼の業績は[生物]で有名なウォーレス線で、バリ島とロンボク島の間に引かれた線で生物分布が違うという発見で有名です。
- yu-007
- ベストアンサー率25% (6/24)
こんばんは。 下記URLの 二 一八世紀の太平洋探検と印刷メディア の 2 の後半に、 「・・・食人や生け贄、人狩りの風習・・・」というのが記載されています。 お探しの内容と一致するかは分かりませんが・・・ ご参考まで。
お礼
ありがとうございます!これから拝見してみます。