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前世退行催眠で、普段考えられないような創造性や演出性を発揮したり、過去

前世退行催眠で、普段考えられないような創造性や演出性を発揮したり、過去の生活を詳細かつリアルに語り出す(時に、事実、史実と一致することも)という研究報告が多数出されています。こうした能力は心理学や大脳生理学では、脳の能力として考えられますか。

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  • kigurumi
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回答No.1

普段考えられないような創造性というのは、夢もそうですよね。 何故? どこからそんなことに? ということを夢でみますよね? 退行催眠で人がしゃべったことが過去に本当にあったことだと証明できたものは一例も無いので、実際裁判でも証拠として採用されません。 >こうした能力は心理学や大脳生理学では、脳の能力として考えられますか。 こうしたというのは、まず生まれ変わりを信じるかどうかですよね。 生物学的に遺伝子に記憶がコピーされるか ということですよね? 遺伝子はそういうものはコピーしないので、親の小さい頃を、遺伝子を分けてもらった子供が記憶している ということはありません。 しかし、臓器を移植された人が、今まではベジタリアンだったのに、臓器移植後は肉が大好きになったということはあるそうです。 臓器の元の持ち主が肉が大好きだったことから、臓器が人の食べ物の好みを決定しているのではないかと言われています。 臓器が記憶しているのではなく臓器の好み。 シャルルボネ症候群というものがあります。 正気の人が見る幻覚です。 実際は目で見ているのではなく、脳が作り出すものを視覚を通さず感じる という感じでしょうか。 本人はそれが現実としてしか感じれませんので、「この人はだれ?」とまったく覚えの無い人が家にいるので、不思議にもうわけです。 「え? この人って誰のこと? 私とあなたしかここにはいない」と言われると、ふっと消える。 >脳の能力として考えられますか。 現実無いものをあると認識させているのは脳ですから、脳の能力の一つ。 盲点があって本来は見えない部分を、我々は盲点にかかって見えない とは思いません。 脳が修正して、見えていると 我々に認識させているから。 錯覚も脳が修正した結果。 脳は状況に応じて、認識を修正させることがある。 アメリカで30年ほど前に起こった社会パニックもそう。 多数の人が子供の頃に受けたと思い、裁判所に訴えた。 アメリカで退行催眠がブームになった頃、アメリカでは多くの人が親を裁判所で訴えだす現象が爆発した。 心理関係の人が、心が弱っている人は子供の頃に一番愛して欲しい親にレイプされたからだ と思い込んだんですね。 退行催眠ブームだったので、催眠をかけられているとき、そっち方面の聞き方をされたので、カウンセラーの意図する内容を脳が作り出してしまったんです。 「父親が目の前にいます。 目をそむけないで、何を父親はあなたにしていますか。」って誘導をして、偽のレイプ体験を作り出させてしまったんです。 カウンセラーたちに悪意は無い。 子供の頃にレイプされたがその記憶を無意識下に長年抑圧していきて、大人になってその抑圧に限界がきたので、心が病んでしまったのだ、その抑圧されて思い出したくないことを思い出し、認めることが、心の開放につながる と信じて意図的にやっていた。 退行催眠で誘導して、カウンセラーの望み通りの世界をクライアントに作らせる結果になった。 裁判で、心理関係の職業をしている人は、退行催眠などを使い、誘導するよう対応をしてはいけない と禁止命令を出し、それでカウンセラーたちは法律が新たにできたので、それでもやると逮捕されるので、やれなくなったことで、心理学関係者によって偽の記憶を作らされる新たな被害者が出なくなり、社会パニックは下火になっていったのだそうです。 もちろん 中止命令が出る前に作らされた偽の記憶は、人は偽の記憶を作ることがあると証明されたとしても、消えることは無かった。 したがって今でも、偽の記憶だと言われても、自分が体験したとしか思えないでいるわけです。 人間 いや 脳のこの能力を、良い方に使えばいいんですけどね。

jjojoe
質問者

お礼

丁寧なご説明ありがとうございました。 教えていただきありがとうございます。

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