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なぜ教科書は歴史的悲観思想の立場をとるのでしょうか?

なぜ現代の教科書は各時代における豊かな文化を紹介することなく、百姓一揆などを書き連ねるのでしょうか?もちろん、当時の社会情勢や政治的思想を伝えることも日本史の一環ですが、あまりにもそれだけに偏りすぎてると思います。 そのせいで、日本史を勉強した人間ほど江戸はスラムのような街だったという誤解をしているようです。本当は東京よりも優れた都市だったにもかかわらず…

みんなの回答

回答No.5

日本が平和な国だからです。 戦争してる韓国や北朝鮮、内乱の多い中国などではお国の都合で国威発揚のために野郎自大な教科書をつくって、世界の物笑いになってます。

  • sijya
  • ベストアンサー率45% (44/97)
回答No.4

教科書は基本的に「教養としての」「全体的流れとしての」歴史を 伝えようとしています。すると必然的に 「支配者の歴史」「中央部」中心の歴史描写になってしまう のは仕方ないかなと思います。 支配者の興亡・中央政府の変遷が中心ならば どうしても悲観的・虚無的な雰囲気に ならざるをえない、というか学習した人がそうした印象を 抱いてしまうのは仕方ないかな、と思います。 >日本史を勉強した人間ほど江戸はスラムのような街だったという誤解をしているようです 私自身は教科書から江戸の街についてこうした印象を受けた ことはないのですが・・・。 教科書で触れられる文化史の範囲内でも江戸の街の素晴らしさは 充分感じることができますし。 それに江戸時代の日本の都市または地域ということに関しては 江戸以外にも優れた都市・地域はいくらでもありました。 しかし、「支配者」「中央政府」中心の通史ですので それはあまり描かれることもありません。 教科書の教える歴史以外を知る機会・場所 (地方史や庶民史[民俗学]、女性史など)を つくることが必要だなと思います。

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.3

現在の歴史学は客観的な事実に基づいて記述するのが 主流となっています。 神話時代から歴史がスタートする時代もありました。 客観的な事実に基づくということは、明るい話よりも、暗い 話が記録に残っているケースが多いので、ついつい暗く なりがちです。 また、日本の文化も外国からの輸入が多いため、根本的 に他国の文化よりも劣っていると解釈しがちであることも 無視できません。 特に第二次世界大戦以降の日本の歴史の解釈は、敗戦 の反省もあり、特に劣っていると解釈しがちであることも 無視できません。 この傾向が今の日本の世論にマイナスな影響を与えている ように思います。

回答No.2

教科書に記述するのは、あくまで現在の歴史学におけるコンセンサスを得ている「できるだけ客観的な事実」だからです。 あなたがどのようなことを「各時代における豊かな文化」といっているのか言っているのが分かりかねるのですが、安土・桃山文化や化政文化なんかは違うのですか?それならきちんと現行の教科書にも記載されていますが・・。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

執筆者が元サヨクだからです。 歴史学会は特にその傾向が強く、時代時代の治世者の政治を批判的に書くのでその対極にある一般人を持ち上げることになる。 現在の評論家にもその流れが残っていて、国民の不安を煽って治世者追求をする傾向にある。 歴史の勉強は、現在から見た評価ではなく、その時代の人がなにをどう考えその結果、どのように行動したのかを推察することが大切と思う。

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