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日本史全体に与える意義・影響
幕末って明治維新につながり、日本史全体から見ても多くの意義や影響を持っていますよね。 その幕末の1つの事件とかの意義・影響ってどんなものなんでしょうか? 教科書に載っているような大きな事件とかじゃなく、百姓一揆や助郷一揆などの小さな事件がもたらした意義・影響はどのようなものだったのでしょうか? 友達と考えていたのですが、いい結論が出ずに気になっています。 皆様のご意見をお聞かせください。
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日本史全体から見れば、どの時代にも意義や影響はあると思いますが・・・。何らかの課題やレポートっぽいですね(笑) 一揆とは異なりますが、幕末の出来事なら「ええじゃないか」などの研究が参考になると思います。
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- say-yes
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日本史はとってないので、学校では中学までしか歴史は勉強していませんが、歴史はとても好きなので、大変興味があるところです。 さて、幕末・明治維新での意義・影響ですが、私も興味のある部分として、 1)1500万石ある幕府が長州一国を討伐したことがありますが、長州は一回は負けましたが、二回目は寡兵で高杉晋作らが幕府軍を撃退しています。その点が、それまでと違うと思います。 一回目で幕府は長州を討っているにもかかわらず、長州藩は改易などされていませんね。また、二回目は幕府軍は撃退されています。国力からいって妙ですね。その辺りの意義は大きいのではないでしょうか。 2)幕府の権威についてですが、1)にもあるように長州藩一国にもこの体たらくでしたので、かなり弱体化していたと思います。その変化について調べてみては面白いのではないでしょうか。 外交についても、朝廷や各藩の意見が幕府を大きく揺さぶっていると思えます。幕府の役人の出身も大きいのだと思います。大老になった井伊直弼は親藩の彦根藩出身ですね。水戸藩は御三家で、攘夷支持でした。 幕府自体より、各藩の藩士の思想の影響がとても影響したのだと思います。その藩士も、当時の寺子屋や塾、道場のようなところでいろいろなものを学んだのでしょう。 つまり…まとめにくくなりましたが、小さな事件ではないですが、各藩の思想が影響しあったと言えると思います。 どうでしょうか。補足があればお願いします。
- ipa222
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一つ一つの小さな事件は、日本史全体に与える影響は小さかったと思います。 しかし、幕末期は、日本だけに限らず東アジア全体が構造的疲弊を迎えた時代でしたから、一つ一つの小さな事件は、氷山の一角という意味を持ち得たと思います。 言い換えるなら、小さな点を空間的につなげてみると、その背後にある大きな時代の流れを読みとることが出来るのではないでしょうか? 儒教政治の限界。ヨーロッパの侵略主義に立ち向かえるだけの武力の欠如。鎖国による長期的な低成長。怠惰な儒教公務員・・・
補足
ありがとうございます。課題ではないです。大学で歴史学を専攻しているので、こんな話が出てくるのです。