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国司などが分かりません。
国司などが分かりません。 歴史検定の参考書にある国司について、分からず調べました。 そしたら、律令、中央集権、長官という単語で解説されていました。 律令とは、今でいう法律になりますか? 中央集権とは、なんですか?国会議事堂のことですか? 長官とは、今でいう市長になるのですか? よく分かりません。 教えて下さい。
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>国司などが分かりません。 国司は昔の信濃の国や下総の国などの旧国(現在の県ほどの広さであり、今の県と重なる所が多い)の行政官です。中央集権なので中央(都)から派遣されて行政を担当しますが、その中心は税金の取立て、農業の促進、治安の維持など多岐にわたります。国司は1人だけでなく、4階級に分かれ、それを四等官といいます(他の官庁でも同じように4階級あります)。国司の長官を(国の)守かみ、次官を介すけ、3番目を掾じょう4番目を目さかんといいます。これらの国司は中央から派遣されますが、国の規模により次官の介以下は人数に変化がありますが、最下級の目でも4名が最も多い規定だったと思います。 先ほども書きましたが、旧国は現在の県ほどなので、守は県知事と対比されます。 なお、中央集権とは政治権力が中央、昔で言えば都の朝廷に集中し、命令も中央から支持される体制です。なお、律令は律=刑法、令=行政法と考えてよいと思います。法律に基づく政治体制です。 以上参考程度に。
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- rsejima501
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回答No.2
何か、難しく考えすぎですね。 まずは、文字通りに解釈しましょう。
質問者
お礼
小学生のめいと受験するので、小学生でも分かるようにとなると悩んでしまいました。
- EQsmLN0O
- ベストアンサー率13% (4/30)
回答No.1
お礼
ありがとうございます。 よく分かりました。