※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国会の仕事について)
国会の仕事について
このQ&Aのポイント
国会の仕事とは法律を作ることや予算の議決、条約の承認などであり、法律案は国会議員や内閣が提出するが、一般の人が法律を作るためには専門知識が必要であると思われる。
法律は毎年複数個制定されており、大きな法律はメディアで取り上げられるが、取り上げられない法律もある。
政治や経済について勉強することは難しく、国会議員の日常や仕事のイメージもつきにくいが、それによって投票率が低下することもある。
こんにちは。
現在政治経済について勉強しています。まだまだ不勉強なところが多くどなたかお力をお貸しいただけたらと思います。
国会についての質問です。
国会の一番大きな仕事というのは法律を作ることですよね。
他にも予算の議決や条約の承認、内閣総理大臣の指名、国政調査権などなどを学習しました。参考書などには一番大事な役割や知識などは詳しく書かれているのですが、実際どのように国会が回っているのかまでは書かれていません。そこのところをせっかく勉強しているのだからしりたいなと思いました。
ただそうするととても範囲の広い質問になってしまうので、今回は法律が作られる過程についてお答え願いませんでしょうか。
「法律はまず法律案を内閣か国会議員がつくって国会に提出します」と参考書とかには書かれる場合があると思いますが、素人からすると「国会議員という人たちは今どういう法律が必要だったりするのか把握してるの?じゃないと法律を作るとか無理じゃないの?どちらかというと法律を知り尽くした人、例えば弁護士や裁判官みたいな人が『こういう法律が必要じゃないだろうか。これを国会に提出しよう。』という方がしっくりくる気がする。」と思ってしまいます。選挙で勝った人たちが法律を作れるほど法律について知識があるんでしょうか。法律案提出の実情をもう少し詳しく知りたいです。
また法律は毎年何個くらいできていているものなのでしょうか。
大きい法律はニュースで大々的に取り上げられますが、あの瞬間でも大きく取り上げられていない法律はせっせと作られているものなのですか?それか他の法案はストップしているものなのでしょうか。
あと質問というか文句みたいなものなのですが、自分が不勉強で、今政治や経済に関して勉強しているわけですが、それにしても政治や経済というのは実感が湧きにくい分野だと思います。例えばお医者さんというのはなるにはすごく難しいので、一見お医者さんがどういう風に過ごしているかの日常は掴めないように思えますが、現実はそうでないですよね。テレビをつければ「執刀医の素顔に迫る」みたいな特集でいかにお医者さんの現場が過酷なものか知ることができます。もちろんその素顔や日常がすべてのお医者さんの日常ではないことは理解できますし、あくまで命と向き合う緊迫さという風景が視聴者にとって面白いから私も見ることがきるんだと思います。けど国会議員の1日って誰一人想像できないんです。安倍首相でさえもテレビに写っているようなシーン以外なんの仕事をしているのか全くイメージがつかないんです。書類に判子を押しているのかもしれないですし、海外へ飛び回っているかもしれないですし…。ましてや一国会議員の1日なんて全くわからないんです。衆議院議員480人は朝9時には全員国会で何らかの仕事をしているのでしょうか。全くイメージがわきません。
政治を動かす人たちの仕事のイメージも湧いていないのに政治について勉強しているなんて滑稽だな、と自分で思ってしまいます。
政治ついて詳しくない今だからこそ好きかってに文句をいってしまうと選挙の投票率が50%ちょっとなのも無理もない気がします。自分は「このままじゃやばいな」と思って勉強し始めましたが、全員が全員能動的に勉強するわけでもできるわけでもないのですからもうちょっとそこんとこ世の中が力入れてくれたらなと思ったりします。(勝手な意見ですみません。)
長くなってしまいました…。後半部分は無視して結構ですので、前半の法律について御回答をいただけたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。当方、20代の若造でして、人生の先輩である方から回答を頂き、大変感謝しております。 「国の政府がわかりにくくしている」なんとも人生経験を表していて、ありがたいです。参考になります。時事に絡んで説明して頂き大変わかりやすかったです。 特定秘密保護法…話題になっていますね。自分は今特定の立場を示す前の段階だと思っており、そのような重要な法案であったり政策に自分の意見をもちたいと思い勉強しているのですが、その中でも最近の大きな話題の一つでした。 国として似た法律を多くの国が採用しているが、議論が足りないと多くの批判を受けていたと思います。マスコミも大々的に取り上げ、反対の意見を多く取り上げていたと思います。 自分の中でも「よくない法律(議論不足)なのでは」と思ってはいたのですが、マスコミの報道姿勢というのも少し異常な気もしました。これは今回の質問とは直接関係ないのですが、マスコミという存在もなかなか政治以上に混沌とした世界なのだなと思っています。 http://youtu.be/v3CoQFqWgno 12月9日の安倍首相の秘密保護法に関する会見です。15:40以降安倍首相が民主党政権時代に行われた秘密情報3万件破棄の責任問題について触れた途端各テレビ局が表示を切り替えました。 結局テレビを各局見ていた人々に秘密保護法の良い(と自民党が考えている)点の知る権利は阻害されたことになります。 でもこれじゃあ「知る権利が」と言って秘密保護法を批判できなくなってしまいます。自分は「もう少し議論したほうがいいんじゃないの」と思っていただけに、「なんで都合よくカットしちゃうかな」と思いました。そこを全部オープンにした上で、議論できないのかと思って悲しくなりました。 No.1さんが「政治とは人間関係なのだ」とおっしゃるのを聞いて、一つ思ったのが「そうだとしたら確かにわかりにくいな」です。人間関係なんてとても複雑なものです。人間関係を良くするためにはその人について知らなければいけません。けど、その人の本心を知るというのは直接話しても難しいことですよね。政治のわかりにくさはここにもあるように思いました。国会議員たちの考えてること、もっといえば安倍首相の考えてることがわからないんです。 よく安倍政権は「戦争ができる国づくりをしようとしている」と叩かれますよね。秘密保護法についてもその極端な右寄りな政治姿勢を助長する法律だ、と言われてますよね。けど本当にそうなんでしょうか。常識的に考えて戦争なんて誰もしたくないに決まってるじゃないですか。例えば戦争を起こせる日本になればどういうわけか安倍首相に沢山のお金や利権が入る仕組みがあったとして、そのために一生懸命憲法変えようとしたり、秘密保護法通したりしようとしているのでしょうか。個人的には本人に直接聞いて、「ぶっちゃけどうなのよ」とか聞いて見たりして「いやー正直日本ってのは強い存在であるべきで、俺は戦争とかしたいんだよね。ぶっちゃけ。」とか聞けたらむしろなるほどね、と納得できるんです(戦争を肯定しているわけではないですよ。念のため。)。 まだ若いからなのかもしれませんが、自分はこんだけ平和な時代に生まれてきたので無意識に人間性善説みたいなところを信じているのかもしれません。安倍政権に賛成する意見にしても反対する意見にしても両極端な場合が多く「本当にそんなあぶねー考えで政治してんのかよ」とつい思ってしまいます。 人生の大先輩にこのようなことを言うのは大変失礼かもしれませんが、先輩はかなり疑った目で世の中を見ることができますよね。自分は知識がない分感覚で判断しようとしてしまいます。感覚で判断してますから自信がもてません。だから簡単に「安倍政権はてんでダメだね」とか言えないんです。「国がわかりにくくしている」という回答を見て、「そういう自分の答えを持った人なのか。すごいなぁ。」と思いました。やはりそう結論を述べることができる要因とは経験や知識でしょうか。またNo.2さんが20代の頃どういう風に政治について考えていたかも興味があります。もちろん時代が違うと考え方も違うのかもしれませんが。 つい、長文になってしまいました。質問には答えなくていただかなくても全然構わないです。 興味深い意見大変ありがとうございました。