• ベストアンサー

英語の長文対策

高2です。60代前半の国公立大目指してます。 文法は桐原の標準1100をやっていて、単語はシステム英単語ver2を使っています。長文対策の参考書を教えてください。今は学校にあるjapan times?というものの解説がついてるのをやってます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 ご質問1: <長文対策の参考書を教えてください。> 1.長文に強くなるには、基礎文法を再復習しながら読解力を強化することが必要です。読解力の増強にお薦めの参考書は以下の通りです。 「基礎英文問題精鋼」(中原道嘉:旺文社) 「英文標準問題精鋼」(原仙作:旺文社) です。どちらも長年のベストセラーです。 2.ちなみに長文力をつけるお薦めの本は 「英長文標準問題精鋼」(原仙作:旺文社) です。こちらも長年のベストセラーです。 3.同時に英単語・英熟語を並行して覚えていくことです 4.なお、参考書や問題集選びには、自分の好みや向き不向きがありますから、自分にフィーリングの合うものを選ばれるといいでしょう。 ご質問2: <長文対策。> 長文問題を解くにはテクニックが必要です。長文を読むコツは以下の通りです。 1.長文の試験問題は時間が限られていますから速読術も必要になりますし、試験問題を解くのであれば精読術も必要です。 2.速読のコツは以下の通りです。 (1)例えば論説文なら、全体の概要をまずつかむことです。そのためには、「タイトル」や「副題」で何について書かれているか「想像」します。 (2)次に、さっと速読するには、文全体の「最初の段落」と「最後の段落」を読みます。それだけで、大体の「主題提起」と「結論」がわかります。 (3)次に、各段落の最初の一文と最後の一文を読めば、その段落の大体の要約がわかります。これは一種の速読のテクニックです。 (4)論説文は論理的に話が進みますので、「起・承・転・結」の四部構成か、「序論・本論・結論」の三部構成になっている文が多いものです。 全体からどこまでが序・本論か、その流れをつかみ、結論を重視して読みます。実は結論には全体の要約がされており、結論だけで、論説文の大体の主旨がわかります。 3.試験対策としては、各出題に関する部分の前後を見ます。例えば、下線1の単語についての質問なら、下線1の単語の前後5行くらいをみると、必ず近くにそのヒントがあります。設問近くにヒントあり、これは受験テクの鉄則です。 論説文は論理的なので、筋をたどっていくと、その答えはすぐ見つかります。 4.長文問題は実は、読解力をみるための長い例文にすぎないのです。試験問題の要となる各設問では、その読解力を確認する問題ばかりです。 5.各設問に答えるタイプの一般の長文問題では、長い英語が読めるかどうかではなく、実は、文法をよくわかっているか、英語構文を読解する力があるか(英文解釈力)、単語力・熟語力があるか、を見ているのです。 6.従って、長文に慣れることも大切ですが、長文問題を解くコツになれることも大切です。問題集を沢山することでそのコツがつかめるようになります。 以上ご参考までに。

feltpens
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 長文の読解テクニックまで教えていただき感激です! 旺文社の参考書を見てみたいと思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

高校生がJapan Times読むのは無理でしょう。帰国子女なら別ですけど。 ジャパンタイムズは英字新聞の中では比較的平易な文章で書かれていますが、解説が付いているとはいえ大学入試対策として適当かは疑問です。 No.1の方が伊藤和夫さんの著作を推薦しておられますが、私も同氏の「長文読解演習」を推薦します。初級・中級・上級とわかれているので、自分のレベルにあったものをお使いください。駿台文庫に入っていると思います。 この伊藤和夫さんというお方、もう亡くなられましたが生前は駿台の講師で、受験英語の神様とまで言われた方です。他にもいろいろ著作がありますので、いろいろと見比べてみるのもいいと思いますよ。 ただ、この方の本は構文の解説は懇切丁寧でわかりやすい一方、特にユーモアがあるわけでもなく、文章も硬く、レイアウトも地味ですので、そういうのが嫌いな方にはモチベーションの維持が難しいかもしれません。

feltpens
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 伊藤和夫さん著作の参考書を見たいと思います!

  • gwkaakun
  • ベストアンサー率43% (1162/2649)
回答No.1

長文やる前にまずは『構文』で肩慣らししないとダメですよ。 となると、『研究社、伊藤和夫著「英文解釈教室(改訂版)」』がいいでしょう。 ただし、これがヘビーだと感じるようなら、『開拓社、井川治久著「ビジュアル英文読解教室」』で構文のイロハを学んでから、伊藤和夫さんの奴をやると分かりやすいですよ。 これらが終わってはじめて長文対策ですね。長文対策は『文の構造(構文)を意識しないで読める』レベルになってからでも遅くないですよ。無意識で構文がわかると、あとは読む&訳すスピードを鍛練するだけなんで、やさしい解説が書いていないもんで良くなりますから。 JAPAN TIMESを読むのは構文対策が終わらない状態で読んでも、苦痛以外の何物でもないしね。ぶっちゃけ苦痛でしょ? まずは構文対策やってください。

feltpens
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 長文を読むのに構文が必要だとは知りませんでした。 構文、文法、語彙の再確認をしようと思います。

関連するQ&A