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不動産所得がマイナスの場合の確定申告について
投資用マンション(1室)を東京都内に所有しており、今回初めて自分で確定申告をしようと思っています。今までは税理士さんにお願いしていたのですが、費用もバカにならないので・・・。 収支内訳表(不動産所得用)に「土地を取得するために要した負債の利子の額」という欄がありますが、この計算方法がわかりません。 原価償却費等の経費を含めると不動産所得はマイナスになるので、毎年還付申告をしております。 投資マンション用ローンで購入しましたが、マンション購入のために借入したものの内、建物分の利息については経費計上できるが、土地分についての借入金利息は経費計上できないので、1年間の支払利息総額から土地分の利息は控除して経費計上しなければならないので、この欄があるのだと思います。 具体例ですが、 ■課税標準額(端数は丸めてあり大雑把な金額にしました) ・固定資産税(土地)=60万円 ・固定資産税(家屋)=230万円 ※固定資産税額=4万円 ・都市計画税(土地)=120万円 ・都市計画税(家屋)=230万円 ※都市計画税額=1万円 ■年間ローン返済額(利息分のみ)=75万円 ですが、課税標準額から土地分を按分し土地分のローン返済額(利息分のみ)を計算してみたのですが、税理士が記入したものとかなり違っており、自分の計算方法が間違っているものと思います。 税理士の計算で間違っている所も発見したので、税理士の計算が間違っているのかもしれませんが・・・自分の計算の方が7万円程度少なくなりました。 以上、ご教示頂きたく宜しくお願い致します。
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>課税標準額から土地分を按分し土地分のローン返済額(利息分のみ)を計算してみたのですが 利子は借入残高に対して課されているので課税標準から計算してもでてきませんよ。 当初の借入額が土地と建物の価格の合計と同額なら年間の利子を建物と土地の取得価額で案分してみてください。 同額でないのなら借入を最初は土地からあてたものとして考えてみれば計算できると思います。