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特例法とは何でしょうか?
独占禁止法の特例法として景品表示法がありますが、 そもそも、特例法とは何でしょうか? 意味とか、法律上の効果などを教えてください。 特別法との違いもよくわかりません。
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質問者さんが挙げられている例は、普通「特別法」と言わないですか? (「独禁法の特別法」という言い方もあまりしませんが) 「特例法」とは言わないと思います。 「特例法」とは、普通、別の法律に定められている規定を、特別な事例に限って変更する法律でしょう。従って特別な事例以外はもとの法律どおりとなります。 なお、「特例法とは」「特別法とは」を明文で定めたものはありません。 特例法の例としては、会社法制定前の「商法特例法」が有名ですが、これは大会社についてのみ適用する商法の特例を定めたもので、大会社以外は大もとの商法を適用することになっていました。 一方、景品表示法は、独禁法の規定を特別な事例に限って変更するものではありません。全ての者に等しく適用するための、景品と表示についての規定です。
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- shintaro-2
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回答No.1
>独占禁止法の特例法として景品表示法がありますが、 あまりそう言う考え方の方はいらっしゃらないと思うのですが? 一般に特例法は **に関する特例法 **の特例(等)に関する法律 と呼ばれるものかと思います。 あくまでも特例です。