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定圧変化について
こんにちは 物理で質問があるので質問させてください 縦に置いたシリンダーがあり、シリンダーに質量m、面積sの重りでふたをします、そのシリンダーの中に密閉された気体を熱して気体を膨張させるとxだけ動きとまったという問題がありました。問題の答えには、これは等圧変化だと書いてありました 確かに移動前後でシリンダー内の圧力pは大気圧をPとするとps=Ps+mg(gは重力加速度)となり同値ということはわかります でも、シリンダーが移動しているということはps>Ps+mgとなったのではないのですか?なら、これを等圧変化とよぶのは適切なのでしょうか? 回等よろしくお願いします
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こんばんわ。 >でも、シリンダーが移動しているということはps>Ps+mgとなったのではないのですか? いいところに目をつけていますね。 現実の世界では、この考えが正しいです。 大学入試問題などであれば、どこかに「ゆっくり変化させる」といった記述はないですか? この表現が「等圧(定圧)変化で考えていいですよ」ということを謳っています。 大学で習うような物理では、このような変化を「断熱変化」や「断熱的な変化」と呼んだりします。
お礼
回答ありがとうございました なるほど 物理のお約束ということですね 滑らかな摩擦のない床とか、空気抵抗はないとするというような 今度からは、注意書きもしっかりと確認した上で問題を解いていきたいと思います