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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:熱力学の問題です。)
熱力学の問題:重りを支えるピストンの中の気体の内部エネルギー増加量は?
このQ&Aのポイント
- 問題は、大気圧下で100kgの重りを支える断面積200cm^2のピストンの中の気体に15KJの熱を加えて膨張させたところ、ピストンが1.5m上昇した場合の内部エネルギー増加量を求めるものです。
- 解法として、まず重りが上昇したことによる位置エネルギーの増加量を計算します。その後、熱エネルギーの増加量から内部エネルギーの増加量を求めます。
- 計算結果は、位置エネルギーの増加量が1.47×10^3(J)であり、内部エネルギーの増加量が1.05×10^4(J)であることがわかります。
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質問者が選んだベストアンサー
ANo.1の補足です。 「『どこが正しくないのでしょうか』と言われたら、『正解通りの(正しい)考え方をしていないから誤りです』としか答えようがありません」では、身も蓋もありませんので、再検討しました。 重りによる圧力によって気体が外部にした仕事は、シリンダーの断面積をSとすると、 mg/S×S×h=mgh(mg/Sは圧力p、S×hは⊿V) つまり、これだけでは、大気圧によって気体が外部にした仕事が漏れてしまいます。 よって、Wはmghに10^5×S×hを加える必要があります。 W=mgh+10^5×S×h=1.47×10^3+10^5×0.02×1.5=4470(J) これから、⊿U=1.5×10^4-4.47×10^3≒1.05×10^4(J)
その他の回答 (1)
- deshabari-haijo
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回答No.1
先ず、ピストンではなくシリンダーの中の気体の圧力は、つねに重りの重さによる圧力と大気圧の和に等しいから、定圧変化になります。 この重りの重さによる圧力は、正しくは100×9.8/0.02になります。 重力を断面積で割ると圧力が求められるので、質問にある式の順序は誤りです。 そして、気体が外部にした仕事Wは、W=p⊿V(pは一定) よって、⊿U=1.5×10^4-4.47×10^3≒1.05×10^4(J) 「どこが正しくないのでしょうか」と言われたら、「正解通りの(正しい)考え方をしていないから誤りです」としか答えようがありません。
お礼
deshabari-haijoさま 有難うございます。 また、新たに「Q熱力学の問題です。」を投稿しましたが、回答が得られていません。できれば、この質問も見ていただけると助かります。