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電子マネー

今後,世の中が電子マネーに完全に移行したら,貨幣という実態を伴わないものであっても,景気の変動のようなことが起こるものなのでしょうか。インフレとか,デフレとか,貨幣量とか,学生の頃に学んだような気がするのですが,政府が通貨量をコントロールしにくにのではないかと思ったので…。専門的なことは,よく分からないので,簡単にわかる程度で教えていただけると幸いです。深い話や専門用語がでてきても,昔,義務教育で習った程度の知識しかありませんので,理解ができません。申し訳ないです。

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回答No.6

電子マネーでもなんでもいいのですが、貨幣が市場で流通しないのであれば同じであり、そうなれば日銀など中央銀行が倒産します。 将来的には貨幣価値は世界で統一されるでしょう。 それが世界の金融を操作してる、ユダヤ金融マフィアであり、彼らは世界の中央銀行を潰しにかかってます。 同時に、キャッシュレス社会になれば、国民すべての行動を国が把握することになります。 今、政府が躍起になってマイナンバー推進を宣伝していますが、キャッシュレスとマイナンバーがくっつけば、確実に国民監視社会になりますよ。 そのための電子マネー・キャッシュレス化です。 5Gにするのも、国民のビッグデータを掌握するためのものです。

その他の回答 (5)

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.5

それと「電子マネー」というのは「お金ではない」です。 ややこしいですが、これはポイントを民間企業が電子マネーと称してあたかもお金であるかのように装っています。 あるいは「仮想通貨」というのも「お金ではない」です。 これも通貨であるように装って、「仮想通貨という商品」を買わせる阿漕な商売として成功した事例です。 お金というのは国家の法律や警察組織や軍事組織を背景に持つ所が管理していないと、単なる詐欺システムになってしまう性質のものです。お金を発行しているところが私腹を肥やすために勝手に通貨を発行していたとか、他人の口座のお金を勝手に使っていたとか、いろんな詐欺行為が行えるというのが歴史上数多く起こっており、それは時に戦争を引き起こしたり、詐欺行為と権力が結びついたり、様々な悲劇の根源になっていたりします。

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.4

基本的に変わらないです。 単純化してイメージするなら 「みんな銀行口座の入出金だけ行うようになり、紙やコインは使わなくなる」 というだけです。 ただ人間の行動心理として「現金決済よりカード決済の方がお金を使用するのにルーズになる」ということがわかっていますので、これは売る側にとって優位であるとして、それを持って「景気にプラスである」と宣伝されている側面があります。お金の流れ、景気にとってプラスなのは確かでもありますが、現状負の側面が隠されすぎていますね。お金にだらしない人や経済にうとい人は気をつけないと、いろんなところで騙されやすくなります。 また新しい電子決済システムに商人の悪知恵が色濃く反映されると悪い方向に変わってしまう可能性もあります。 例えば携帯電話料金や多くの民間保険みたいに民営主導で複雑怪奇な料金システムにされてしまうと、企業の戦略的カオスによって煙に巻かれて大多数の消費者は一方的に損をするシステムなんてものが出来上がってしまう可能性もあります。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13693)
回答No.3

仮想通貨と違って、電子マネーは中央銀行(日本の場合日銀)が発行する実際の通貨(貨幣)を電子化しただけのものですから、実態は何も変わりません。金を支払う感覚が薄れるのでついつい使いすぎる傾向が出るぐらいです。現金決済が10%以下で、カードや電子マネー支払いが90%を超える韓国では、個人や家庭の債務(借金)がGDPと同じに膨れあがっていて、社会問題になっています。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.2

電子マネーは今まで紙ベース(紙幣)でやっていたものを電子化しようということであって、別に「お金を使わない」という意味ではないですよ。 質問者さんもSuicaなどの電子マネーカードを持っているのではないかなと思いますが、今はそのカードの金額のチャージはお財布から紙幣を出してやっているでしょうが、銀行口座から直接チャージしたら紙幣は介さないですよね。いずれそういう世の中になるということです。 https://youtu.be/PcTfILkzAGg このCMにあるように、現金(紙幣)は「本当にその人のものなのか証明できない」というのがあります。質問者さんがどこかの店員さんだったとして、お客さんから1万円を受け取ってお釣りを返したら、その客が帰った後にお婆ちゃんがやってきて「その1万円はさっき私が強盗で奪われたお金なの!返して!」って訴えられたらどうしますか。いや、アンタのお金だという証拠がないしと思うじゃないですか。 ですから今、世界的に高額紙幣は取り扱わない方向にあります。欧州中央銀行は、日本円で約6万円にあたる500ユーロ紙幣を廃止することにしました。アメリカ国内では、100ドル紙幣で払おうとすると拒否されることがしばしばあります。かつて北朝鮮が精巧な偽札を大量に流通させたこともあったからです。そのくらいの金額ならクレジットカードを使えがアメリカの常識です。インド政府も数年前だったか、いきなり高額紙幣を廃止して国中が大混乱になったことがありました。 なぜ高額紙幣が廃止されているのかというと、アングラマネーで高額紙幣がやり取りされることが多いからです。上記CMにもあるように「そのお金をどこから手に入れたのか辿ることが不可能」な紙幣は薬物や犯罪取引などの違法な取引には絶好なのです。 もし、全てのマネーの流通が電子化されれば、誰がいつどこで何に使ったのかを正確に知ることが可能です。それはもう膨大なデータとなりますが、そのようなビッグデータを処理するのはコンピューターが最も得意としている分野です。 となると、様々な経済統計もより正確に、より迅速に(それこそリアルタイムに)知ることが可能になるということになります。あの超ヒット商品を買ったのは男性なのか女性なのか、どの世代かなどを正確に知ることが可能なのです。 それは逆にいえば、個人のお金の履歴を国家が1円単位で知ることができるということでもあります。日本円が電子マネー化すれば、その管理をするのは日本銀行となります。理屈の上では良くも悪くも脱税はできなくなります。国はその人がエロDVDを年間何枚買ったのかを把握することができますから・笑。 ただ望むと望まないに関わらず、電子マネー化は進むと思います。コンビニなども支払いが全額電子化されれば、レジ締めや釣銭の必要がないだけではなく、強盗に遭うこともなく(現金が用意されていないから)、バイトに釣銭泥棒をされる心配もありません。お客さんへの返金処理も、レシートをいちいち確認しなくても端末で履歴を確認すれば済みます。 日本銀行は2017年のレポートで、中国におけるスマホ決済の普及率が98%に達していると報じました。ちなみに日本は6%だそうです。 また韓国ではクレジットカードも含めて非現金決済が90%に達するといいます。そういう点では、日本は今やどんどん遅れている状況にあるともいえるでしょうね。ただそれは、日本の紙幣に対する国民の信頼が絶対であるという面もありますけどね。中国じゃ銀行のATMから偽札が平気で出てくるらしいですから・笑。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20371)
回答No.1

現在でも さまざまな犯罪に利用されて 億円単位のお金が闇に消えるというニュースがたくさんあります。 システムとして不完全だということです。完全に電子マネー化するのはまだまだずーーーーーっと先のことでしょう。 完全に管理できるようになれば 経済学で学ぶのと同じ状態になると思います。 そうなると 一番信用できないのは 政府 政治家になったりするのかも。

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