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関数の変域の問で必ず出てくる≦と<の違いについて?
関数y=2/3X^2において、Xの変域が次のときのyの変域を求めよ。 という問題があり、 (1)3≦X≦6 答え6≦y≦24 (2)-6≦X<-3 答え6<y≦24 (3)-3<X≦6 で答えを 0<y≦24と書き、最後の回答ページを 見ると答え、0≦y≦24が正解となっていました。 これと似た問題でも≦・<が変わる問題と、変わらない問題が あるようですが、<どこで変わる・変らないを>区別してい るのでしょうか? 似た問題です。 y=-3/2X^において、Xの変域が次のときのyの変域を求めよ。 (1)-6<X≦4 答え -54<y≦0 回答解説よろしくお願いします。
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この問題のキモは「マイナスを2乗するとプラスになる」と言う部分と「xの値域がゼロを含むかどうか」と「yの最大値を含むかどうか」です。 なので、答えを求める場合には ・xが最小値 ・xが0より小さい領域 ・xが0 ・xが0より大きい領域 ・xが最大値 の5つに分解して考えます。 (1)3≦X≦6 ・xが最小値 xが3の時のy=6も含む ・xが0より小さい領域 yはない ・xが0 yはない ・xが0より大きい領域 yは「6から24」の範囲 ・xが最大値 xが6の時のy=24も含む。 つまり、yは「6から24で、6も24も含む」となります。 答え6≦y≦24 (2)-6≦X<-3 ・xが最小値 xが-6の時のy=24も含む ・xが0より小さい領域 yは「2/3×(-6×-6)から2/3×(-3×-3)」の範囲 つまり「2/3×36から2/3×9」、「24から6」の範囲 ・xが0 yはない ・xが0より大きい領域 yはない ・xが最大値 xが-3の時のy=6は含まない つまり、yは「6から24で、6は含まず、24は含む」となります。 答え6<y≦24 (3)-3<X≦6 ・xが最小値 xが-3の時のy=6は含まない ・xが0より小さい領域 yは「2/3×(-3×-3)から0」の範囲(0は含まない) つまり「2/3×9から0」、「6から0」の範囲(0は含まない) ・xが0 yは0 ・xが0より大きい領域 yは「0から2/3×(6×6)」の範囲(0は含まない) つまり「0から2/3×36」、「0から24」の範囲(0は含まない) ・xが最大値 xが6の時のy=24も含む つまり、yは「0から6、または、0から24で、0(xが0、が存在するから)も24も含む」となります。 「0から6、または、0から24」を整理すると「0から24」ですので「0から24で、0(xが0、が存在するから)も24も含む」となります。 答え0≦y≦24 要は「数直線を書いて、0の所で直線をプラスの方に折り返したらどうなるか」です。 >似た問題です。 >y=-3/2X^2において これも「数直線を書いて、0の所で直線をマイナスの方に折り返したらどうなるか」です。 同様に、答えを求める場合には ・xが最小値 ・xが0より小さい領域 ・xが0 ・xが0より大きい領域 ・xが最大値 の5つに分解して考えます。
その他の回答 (2)
>関数y=2/3X^2において は,関数y=(2/3)(X^2) のことですね。 グラフを描き,判断すれば,間違いなくできます.
- gohtraw
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(3)の場合に両方等号がつくのは、-3<x<=6の中に頂点(x=y=0)が入っているからです。