アケメネス朝やアッバース朝などの「朝」の意味を教えてください

質問

アケメネス朝やアッバース朝などの「朝」の意味を教えてください

回答No.2

pri_tama

「朝(あさ)」と言う時間帯は、太陽が人と正対できる時間帯であり、転じて「朝」という言葉には日の出から太陽が中天に上るまでの時間と言う意味の他に、「向く」「向かい合う」と言う意味があります。

　政治とは、各地からの報告や要望を聞き、それに基づいて判断を下す事ですから、臣下と向かい合うことが必要です。
　向かい合う人が王であれば「王朝」、向かい合う場所の事を「朝廷」、臣下や外国の使節と対面して行われる儀式を「朝議」等と呼称されました。
　(故に国家や国民と向かい合うことを生業とする、一族名等に冠する)

　また臣下が日々の業務を行うには、君主が朝一番に臣下と面会し決裁して貰わないと、その日の仕事が滞ってしまいますから、朝に公務が行われるのも一因ですが。
　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E5%BB%B7

回答No.1

Mumin-mama

「王朝」の「王」が略されたもの。

王朝についてはこちらをご参照ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%9C%9D