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アケメネス朝ペルシアの舗装道路
アケメネス朝ペルシアのダレイオス1世が、「王の道」と呼ばれる国道を整備したといわれています。駅伝制も完備したとか。 その道路は軍用でもあるだろうわけで、当然、舗装されていたのだろうと思います。が、よくわかりません。 舗装の様子について知りたいと思っています。 教えてください。
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- tanuki4u
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http://www.thebritishmuseum.ac.uk/forgottenempire/persia/darius.html 推測ですが、ローマ時代のローマの道と同様の舗装手段を使っているかと思います。 詳しくは、 ローマ人の物語〈10〉― すべての道はローマに通ず (単行本) 塩野 七生 (著 これをごらんになれば、ローマの道路の作り方が詳しくあります。
- ESE_SE
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どういう回答を期待されているのかよく分かりませんが・・・ 舗装というものについてアスファルトの敷設を想像されていますか? そんなことをする前に、「歩く・車や牛馬が走るところを平らにならす、転がっている石を脇へ除ける」作業が必要です。 そしてそのような作業は人手さえあれば可能です。 日本であればその前に「木を切り出し下草を刈る」「敷設後に草が生えないようにする」という作業が必要になるかも知れませんが、 ペルシアは日本ほど湿潤ではないようですからそういった手間は浮葉科と思われます。 それよりもむしろ、山岳地帯を抜けるための道路が必要となるでしょう。 そのためには単なる斜面から道を削り出したり、稜線に沿ったりしながらなだらかな道を敷設する必要があるでしょう。 大きな王朝の力で人々を動員しないと出来ない事業でしょうね。 参考までに、現在敷設されているアジアハイウェイの写真が掲載されているサイトを紹介しておきます。 アジアハイウェイは地域によってはアスファルトで舗装されていますが、地道も多く存在します。 http://eritokyo.jp/independent/silkrode6.html http://homepage1.nifty.com/furaipapa/sub104.htm ・・・調べてみるとアケメネス朝は実在が疑われているようですが。 ちなみに地域も時代も異なりますが、日本の場合、山道だとこんな事になってます。 大阪府-奈良県 暗峠(くらがりとうげ) http://www.city.ikoma.lg.jp/dm/17/1704kuragaritoge/170400top/170400top.php
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 私の御礼は遅くて住みませんでした。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 私もローマとそんなに違わないのではないかと考えてはいるのですが、よく判らないものですから。 でも、ご紹介いただいたサイトを覗いてみました。 ありがとうございました。