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1920年代後半のフランス・フランは現在の何円ぐらいか

OrwellのDown and out in Paris and Londonを読んでいます。 文中でfrancという通貨単位がしょっちゅう出てきます。 食料や宿泊料から予想して、感覚としては大体現在の500円から1000円の間ぐらいなのかな、 と思ったのですが実際はどうなんでしょうか? 物価などの問題で現在の貨幣価値に当てはめるのが難しいことは分かりますが、 大体の目安として知りたいです。フランスのことは全くの門外漢なので、 フランス史などに詳しい方、どなたか回答お願いします。

みんなの回答

  • Pinhole-09
  • ベストアンサー率46% (597/1294)
回答No.2

1928年6月、フランの切り下げが行われ、1フランは金0.059グラムになりました。 現在の金相場からすると、約200円です。 切り下げ前は判らないのですが、参考にはなるでしょう。 1803年では1フランは金0.322グラム相当で約1100円です。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3047)
回答No.1

1928年に金本位制に復帰しているから金換算なら簡単かと思ったら、検索しても簡単にはでてこないですね。 まず第一次大戦前の法定平価だと1ポンド=25.2216フランですね。 それで第一次大戦後、対ポンドで5分の一に切り下げたため、ポアンカレ景気をもたらしたということは、良く知られています。ところがここの平価がわかりませんでした。 ざっくり1ポンド125フランとすると、金1オンス(31.1035グラム)=3ポンド17シリング10ペンス半 となるので、1オンス約400フラン、一方本日1g≒3200円ですので1オンス10万円程度になります。 ということで1928年の1フランは金換算で今日の250円程度になるかと思います。 金対食料の相場が今日と当時でどう変動しているかはわかりませんし、ざっくりした計算で間違いもあるかもしれませんので、参考程度にしてください。

参考URL:
http://www.a-saida.jp/russ/stvol/vetvi/note03.htm

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