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中学か高校の数学
ある団体が一人当たり5000円の費用で旅行をしたが、参加できない人が3人出た。そこで、参加者から集める費用を1人当たり5400円にすると、初めに計算した総額より1000円多く集まることになる。初めに計算したときの団体の人数は何人か。 数学が得意な方よろしくおねがいします。テストにでるので困ってます。
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- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 このような問題は、 日本語をそのまま素直に「数学語」に翻訳しけば連立方程式となり、必ず答えにたどりつくようにできています。 「初めに計算したときの団体の人数は何人か。」 ⇒ 計画人数 = x 「ある団体が一人当たり5000円の費用で旅行をしたが」 ⇒ 計画人数 × 5000 = 計画費用総額 「参加できない人が3人出た。」 ⇒ 実際人数 = 計画人数 - 3 「そこで、参加者から集める費用を1人当たり5400円にすると、初めに計算した総額より1000円多く集まることになる。」 ⇒ 5400×実際人数 = 計画費用総額 + 1000 というわけで、 計画人数 = x ・・・(あ) 計画人数 × 5000 = 計画費用総額 ・・・(い) 実際人数 = 計画人数 - 3 ・・・(う) 実際人数×5400 = 計画費用総額 + 1000 ・・・(え) という4本の式が立ちました。 とりあえず(あ)を(い)と(う)に代入すると、 x × 5000 = 計画費用総額 ・・・(い’) 実際人数 = x - 3 ・・・(う’) 実際人数×5400 = 計画費用総額 + 1000 ・・・(え) の3本になり、(あ)の役目は終了です。 (い’)、(う’)、(え)をしゃれた記号を使って書き直すと、 5000x = y ・・・(い’) z = x - 3 ・・・(う’) 5400z = y + 1000 ・・・(え) となります。 ここまで来れば大丈夫でしょう。 聞かれているのはxの値だけなので、yとzの値は求めて求めなくてもよいです。 ちなみに、 こういう問題をさんざん解いて慣れてくると、 「ある団体が一人当たり5000円の費用で旅行をしたが、参加できない人が3人出た。そこで、参加者から集める費用を1人当たり5400円にすると、初めに計算した総額より1000円多く集まることになる。初めに計算したときの団体の人数は何人か。」 ⇒ 5400(x-3) = 5000x + 1000 と、 一発でxだけを求める式を考えることができるようになります。 しかし、 まずは、しっかり足が地についた解き方をすることをおすすめします。 そうでないと、いつかきっと忘れてしまい、同じ質問をしなおさなくてはならなくなるでしょう。 ご参考になりましたら。
- edomin7777
- ベストアンサー率40% (711/1750)
当初の人数をx、当初の金額をyとおくと y=5000x…(1) y+1000=5400(x-3)…(2) これを解きます。 (2)に(1)を代入すると 5000x+1000=5400x-16200 400x=17200 x=43 y=215000 で、43人
お礼
詳しく書いていただいてありがとうございました。助かります。
お礼
朝早くからありがとうございます。助かりました。