ベストアンサー ※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:孫子の兵法の第7軍争篇) 孫子の兵法の第7軍争篇 2010/01/19 18:08 このQ&Aのポイント 軍争-機先を制するための争い-ほどむつかしいものはない。遠近の計-遠い道を近道に転ずるはかりごと全軍こぞって有利な地を得ようとして競争すれば、あいてより遅れてしまい、もし軍の全体にはかまわずに有利な地を得ようとすれば、輜重隊は見捨てられることになる。 孫子の兵法の第7軍争篇 孫子の兵法の第7軍争篇に、 (1)軍争-機先を制するための争い-ほどむつかしいものはない。 (2)遠近の計-遠い道を近道に転ずるはかりごと (3)全軍こぞって有利な地を得ようとして競争すれば、[大部隊では行動が敏捷にいかないから、]あいてより遅れてしまい、もし軍の全体にはかまわずに有利な地を得ようとすれば、[重い荷物を運搬する]輜重隊は見捨てられることになる。 とあります。 (1)はそのとおりで、(3)に示されているのですが、 結局、どうすればいいと言っているのでしょうか? また、(2)に関して具体的にどうするかは記述されているのでしょうか? ご存知の方、よろしくお願いします。 質問の原文を閉じる 質問の原文を表示する みんなの回答 (2) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー DieMeute ベストアンサー率70% (571/807) 2010/01/20 01:09 回答No.2 されています。 軍争編第七には・・・ 「・・・其の路を迂にして、之を誘うに利を以てす。人に遅れて発し、人に先じて至る。・・」 とあります。 ちょっと古い本ですが、芙蓉書房出版から2001年に出版された 「戦略研究学会編集 戦略論大系1孫子」では、この部分を 「・・進撃にあたっては、迂回路を通ってその進路をくらまし、敵には餌を与えてその進出を牽制・妨害せよ。こうすれば、敵に遅れて出発しても、先に到着できるであろう。・・」 と和訳しています。 質問者 お礼 2010/01/20 23:08 「遠近の計」という呼び名が登場する直前に書かれていることですね。 ありがとうございます。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (1) caesar-x ベストアンサー率48% (101/208) 2010/01/19 19:41 回答No.1 孫子の兵法は、全編を通じて、どうこうしたらいいという正解を一切語ってません。 これは当然です。 何しろ兵法は水のように不定であり、必ずしも定まった法則はないというのが孫子の主張だからです。 原則をしめしつつも、その原則も状況によっては破ることもあることを示唆しています。 軍争編では、それぞれのことのプラス面とマイナス面が列挙されています。これはもちろんどっちを選択しろといっているわけではなく、状況に応じた判断が必要であることを諭しているだけです。 軍争は、危であり利でもある、これを説明しているだけです。 基本的に大きな読み違いをしているようなので、最初から読み直すべきでしょう。全然わかってないから。 画像を拡大する 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育人文・社会科学歴史 関連するQ&A 孫子の兵法について 孫子の兵法について知りたくて本を読もうと思ったのですが、amazonで検索するとたくさんヒットしました。 その中でも原典訳のものと分かりやすいとレビューのあった「孫子の兵法―ライバルに勝つ知恵と戦略」があるんですが どちらがオススメでしょうか? 孫子の兵法 孫子の兵法は死ぬ兵法と言う解釈は合っているか、またなぜそうなのか 教えて下さい。宜しくお願いします。 孫子の兵法 書籍で「孫子の兵法」を探しています。 原文・和訳・漢文 三種類が欲しいのですが日本で入手可能でしょうか。 ご存知でしたら、教えてください。また、関連のホームページなどもご存知でしたら、あわせてお願いします。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? 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お礼
「遠近の計」という呼び名が登場する直前に書かれていることですね。 ありがとうございます。