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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:孫子の兵法の第7軍争篇)
孫子の兵法の第7軍争篇
このQ&Aのポイント
- 軍争-機先を制するための争い-ほどむつかしいものはない。
- 遠近の計-遠い道を近道に転ずるはかりごと
- 全軍こぞって有利な地を得ようとして競争すれば、あいてより遅れてしまい、もし軍の全体にはかまわずに有利な地を得ようとすれば、輜重隊は見捨てられることになる。
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されています。 軍争編第七には・・・ 「・・・其の路を迂にして、之を誘うに利を以てす。人に遅れて発し、人に先じて至る。・・」 とあります。 ちょっと古い本ですが、芙蓉書房出版から2001年に出版された 「戦略研究学会編集 戦略論大系1孫子」では、この部分を 「・・進撃にあたっては、迂回路を通ってその進路をくらまし、敵には餌を与えてその進出を牽制・妨害せよ。こうすれば、敵に遅れて出発しても、先に到着できるであろう。・・」 と和訳しています。
その他の回答 (1)
- caesar-x
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回答No.1
孫子の兵法は、全編を通じて、どうこうしたらいいという正解を一切語ってません。 これは当然です。 何しろ兵法は水のように不定であり、必ずしも定まった法則はないというのが孫子の主張だからです。 原則をしめしつつも、その原則も状況によっては破ることもあることを示唆しています。 軍争編では、それぞれのことのプラス面とマイナス面が列挙されています。これはもちろんどっちを選択しろといっているわけではなく、状況に応じた判断が必要であることを諭しているだけです。 軍争は、危であり利でもある、これを説明しているだけです。 基本的に大きな読み違いをしているようなので、最初から読み直すべきでしょう。全然わかってないから。
お礼
「遠近の計」という呼び名が登場する直前に書かれていることですね。 ありがとうございます。