兵法書の訳本の著作権について
三国志や戦国時代の書物に興味があり、それらの訳本を出したいと思っています。
具体的には有名な「孫子」を現代語訳にして同人誌のような物を作る予定です。
そこで著作権についての質問なのですが、これらの書物の何百年・何千年も前の本当の原文の漢文や和訳は現在の著作権は関係ないのは承知していますが、現代語訳の部分はどうなるのでしょうか?
書店などを見ると「孫子」だけでも沢山の訳本・解説本が多数の著者から出ており、所々で訳の差があれどほとんど同じ内容です。
実際に私が作りたいと思う訳本も、一部の語句の解説や訳が多少違うとは言え、既存の多数の物とほぼ同じになります。
同じものを訳しているのですからほとんど同じになるのは当たり前だと思いますが、この様な時は一字一句別な書籍から丸写しとかでなければただちにアウトとは言えないと言う解釈でいいのでしょうか?
現実に問題が起きた時は当然裁判等になると思いますが、それはその時として、これから私が同人誌のような形で訳本を作りたいと思った時に、明らかに違法な事をしてるわけではないかどうかを教えてください。
お礼
岩波文庫のが、見つかりました。 おかげさまで、有意義な入院生活が送れました(汗) ありがとうございました。