- ベストアンサー
法人個人間の車両売買における仕訳方法について
1年前に会社で中古車を65万円で購入しました。初年度は433,490円償却し、 償却残高が216,510円残っています。 諸事情でこの車を役員個人に売ることになりました。 市場価格で調べた適正金額50万円で役員個人に売却する場合、どういった 処理をすればよいのでしょうか?勿論、売買契約書などはきちんと備えます。どなたか教えて下さい
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.会計処理 (1)当期の売却月までの減価償却費を計上する。 なお、この償却は省略しても税務上は問題になりません。売却損益と減価償却を通算した損益に影響がないからです。 (2)売却の仕訳-(1)の減価償却を省略した場合 借方 現金預金 500,000 / 車両 216,510 / 固定資産売却益 283,490 2.法務上の処理 取締役-会社間の取引は、会社法の利益相反行為に該当する可能性があるので、必要により株主総会議事録または取締役会議事録を準備します。 http://www.smbc-consulting.co.jp/upload/netpress_2913_.pdf
お礼
ありがとう御座いました。