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相続対策について

質問させていただきます。 よく相続対策として借入をして、アパートを所有される人がいますが、具体的にどういった効果が見込めるのですか? また、自己不動産を貸家としていた方が、相続対策となるのでしょうか?

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回答No.2

●例えば1億円の借入をしてアパートを建設します。 ●相続税では建物の評価額は固定資産税評価額をそのまま使います。 ●1億円で建設した新築のアパートの固定資産税評価額は大変大雑把で すが建築価額の半分です。 ●結果はどうなるでしょう。財産は5千万円、借金は1億円。  差引5千万円の債務が発生します。この債務は他の相続財産から差し 引かれます。 ●つまり、何もしないときに較べ相続財産が5千万円減ったことになり ます。 次のご質問の自己不動産を貸家というのは考慮すべき要素が多岐に渡りますのでこれだけの情報では回答不能です。

noname#121701
noname#121701
回答No.1

バブルの時不動産の相続税評価額が1億円のため1億円借金してマンションを建てた方はその後借金は1音円ですが、地下が半値以下に下がり、何千万円の評価損を抱えているか、自己破産してます。 相続税対策の最大なのは有休土地を作り、相続税をその土地の売却で支払うことです。 現在者借地に出しているのなら等価交換して所有権の土地を更地で持つことです。 今の評価額でいくら税金を支払うことになるのか計算するのが先です。 更地にして駐車場にして置いておき相続時に売却が一番安全です。 ネットで生前贈与を相続税対策として書かれていますが、贈与したものは戻ってきません。 お子さんが先に亡くなればその財産はお嫁さんに行くでしょう。 相続税を支払うことを優先して考える方が安全です。 小規模宅地の評価の特例でかなり評価減がありますので一度税理士に相続税を資産してもらってください。

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